【骨折入院日記】12日目｜手術後の痛みを和らげてくれる薬「鎮痛剤」が今夜で切れる話
痛みを和らげてくれる薬は、背中の管から流れる鎮痛剤
術後から、背中から１本管が出ています。
この管は、背中を通してどこへ延びているのかは不明ですが、何やら膝から下への麻酔（鎮痛剤）の役目だそうで、多分神経に到達させているんだと思います。
この管からの薬によって、術後３日間の痛みが和らいでいるようです。
また、この管から流れる鎮痛剤以外に、痛みを和らげるものはないそうです。
そうですねよね。
よく見ると成分に「モルヒネ」と書いてありますから。
モルヒネって、戦争映画のケガのシーンでよく耳にしますよね。痛み止めで。
アヘンから形成される鎮痛材です。
鎮痛剤が今夜で切れる！
この薬、今夜で切れる時間を迎えます。
ドキドキしています。
切れた後、どうなるのかビクビクです。
そうそう、この鎮痛剤は手術後から、毎日3時間おきに看護師さんが持ってきてくれて、薬の量を量り「あと何時間持ちますね」と時間を知らせてくれます。カウントダウンしているのは、実は私が勝手に言っているだけなんですけどね（笑）。
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