諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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長野県茅野市工務店エルハウス社長 池原の覚悟 今後の自身の役割と目指す気持ちを発表

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

会社を立ち上げ、10年以上継続できる確率は1割と言われています、エルハウスは現在創業22年目を迎えています。この22年間で、エルハウスに夢を託して、一戸建てを建てていただいたお客様は 900棟を越えています。 私たちのエルハウスを支えてくださっている方は、私たちメンバーではく、この900組のお客様です。

前職の工務店を閉めたことからも感じたことは、住宅にはアフターメンテナンスが必要だということです。例えば、ドアの開け閉めがしづらくなる、排水菅が詰まってしまう、窓に隙間ができ風が入ってくる、床がきしみだした、などなど数えきれないほどの不具合が生じます。新築として建ててもらった工務店がなくなれば、どこに相談をすれば良いのだろう、また、新築当初から抱えていた問題であれば尚更、困ります。

エルハウスに入社してから、前職の工務店のお客さまから声をかけられ、相談を受けたことがあります。
もちろん、相談からの改善案はお話できるのですが、今 エルハウスの一員である私が率先して修繕してがることはできません。 当時の会社の責任者さんへ連絡を入れてあげることだけしかできませんでした。

昨年も弊社の建築現場の近隣のお客様から 床暖房の調子がわるいのよ、ドアの鍵も壊れかけていて。。、外部の塗装もそろそろかと、 でも、その工務店は倒産して閉めてしまっていて お願いしたいのですが頼む処がないのよ。と相談を受けました。
感じたことは、 やはり住まいは アフターメンテが必要、そして、そのメンテナンスを頼む先がわからないから困っているということです。

昨年、創業者が引退をして会社を譲るか、引き継ぎたいと言われました。 今、世の中で問題となっている会社の業績はよくても、後継者がいない為会社を閉めざる負えない問題です。奇しくも自分が勤めている工務店でも
同じ問題が起きようとしていました。 ですが、創業者はまだ60代前半 まだまだいける、と正直思いましたが
この先 10年以上を考えたときにはどうなるのか?とよぎりました。創業者も同じ考えからだと思います。

次のメンバーに渡す、託すことが 今までエルハウスで建ててくださったお客様を路頭に迷わせない、困らせない
ためです。数年前に創業者が私にこんな心境を語りました。「住宅って仕事は本当に大変だ、その家族を守る家に関わるから責任が本当に重い」 愚痴だったかもしれませんが(笑)本当にその通りです。
やめる、逃げ出すことは簡単ですが、地元に居て、地元の人と関わり生活している私たちは、地元への責任 ということからの使命があります。家を守り続けてあげるという 役割があります。

こう、考えたときに、会社を引き継がせてもらう、と決心 が生まれました。

一つの企業を引き継ぐのは安易なことではありません。ここで働くメンバーと、メンバーの家族、そして私たちと
一緒に家づくりに関わっている職人さん、そして職人さんの家族を守らなければなりません。
会社を存続させるには、M&Aという、他社に譲るという手法もあります。

ですが、エルハウス 私たちの家づくりは、夢を叶えたいと思うお客様への 夢を実現させてあげること。
それには、まず、リーズナブルな価格で 機能性のよい家を提供することです。
前回のブログでもふれましたが、 子育て世代のご夫婦が 一戸建てが必要なときに一戸建てに住まわせてあげられることです。 果たして、M&Aでその使命が果たせるのでしょうか。と疑問に感じ 継承させていただく決意をしたもう一つの理由です。

企業の存在とは、社会に役立つ存在出なくてはなりません。何度も繰り返しになりますが、私たちは住まいを提供させていただく役割です。 ですが、この役割は、ただ箱という家を造るだけでは役だっているとは言えません。
第一に、家を建てたから不幸になってまいけません。 月々の住宅ローンに苦しむ、せっかく建てた家なのに
寒くて使いずらい。 これでは本末転倒です。そもそも、賃貸で不幸になるか?といえばそうではありません。
ただ、言えることは 安心して安全な暮らしができるか?です。

大家さんの都合で退去、共同スペースでコロナ感染、老後働けなくなっても住居費が必要。決して、安心とは言えません。このように、不安を抱えているかたへ、役立つことです。
リーズナブルな家。 リーズナブルとは、人により基準があるかもしれませんが その人が感じたリーズナブル
な住宅を提案させていただくことです。 ですが、最近感じることは、リーズナブルを低価格と、はきちがいている?とにかく安価で、という家が多いと思います。 まず、家というのは、快適でなければなりません。次に使いやすくなくてはなりません。 最後に価格です。

快適とは、暖かく、涼しく、環境面です。 使いやすいとは、動線、収納、バリアフリー、計画、機能面です。
価格とは 無理をしない月々の支払い、老後までに住宅ローンを終わりにする、家だけにお金をかけない、
ライフプラン、人生面です。

一生に一度の家、あなたにとって 一番、リーズナブルな家とはどんな家でしょうか。私たちの目指す家づくりは
リーズナブルで機能性を備えた家です。
快適性を追求したいときは、エコ住宅の家、 機能性を重視するには コミコミ自由設計の家、未来性を考えたい
ときには、テレワークの家。
どれも、私たちが提案する 人生をより豊かに暮らそう、という 私たちからのリーズナブルなご提案をすることが社会への役割だと思っています。

 

動画をYouTubeに アップしました。よろしければ、生の声をお聞きください。
(長い話なので、1.5倍速で ご視聴ください 笑)

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■場所:長野県諏訪市中洲地区
■日時:2021年1月23日(土)24日(日)30日(土)31日(日)
■時間:午前10:00~午後16:00(雨天決行)
※直接現場での参加か、一対一のWEB見学会か、お選び頂けます。

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