諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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入笠山

「初日の出」 おすすめは 富士見町にある 入笠山

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

身近な山、いつも見ている  富士見町にある入笠山にご来光を見ようと 元旦早朝に登ってきました。
富士見パノラマスキー場が、1日限定企画 として、早朝 5時30分からゴンドラを山頂まで動かしている情報を知り、 初めての、ご来光登 軽登山で!というテーマで選びました。往復 1700円の ゴンドラ利用料金が必要です。

前日からの天気予報から 快晴は間違いない、しかし、今シーズンの最低気温予測、平地でも −8度の予報です。 山頂はさて?
何度なのか、 ダウンジャケットの上にさらにウェアを着込み、 足の冷え対策としてアンダータイツ、冬用パンツ、そして ゴアテックスのレインパンツ、 頭から目隠し帽を被り 万全の寒さ対策で挑みました。が誤算は、突風と雪の量だったかな笑
前日までの降雪で、山頂は40cm位の積雪がありました。(深雪は 想定していません)

ゴンドラ山頂部から 入笠山山頂までは 往復3.5kmの道のり 時間にして 2時間以下ほどのコース。ライトな感覚で登ることができ、寒さ対策だけをおこたわなければ安全な登山コースです。実際に、長靴とスキーウエアーだけという強者もいました。
(さすが、常連さんなのかな?)

夜も明けない、ゴンドラ乗り場につくと 券を求める長蛇の列。 駐車場には、100台位停まっている感じ。 並ぶのが嫌なので、暫く車で様子見。 これが、頂上でのご来光に間に合わなかった という結果になった要因になりす。 泣
ゴンドラ乗車の時に、積雪が多いことへの忠告を受けて乗り込みます。 真っ暗な闇の中ゴンドラは山頂に向かいます。暗闇を進み (そういえば、ゴンドラって照明はないんですよね、改めて気がつきました)

 

ゴンドラ降り場につき、山頂部の休憩室にはストーブがあり、ありがたいです、ゆっくり、アイゼンを着ける事ができまました。そこから、ベッドライトをつけ 外へ出ます。 暗闇、標識はよく見えずとも、雪のトレースと、先駆者頼みで進みます。
ご来光登山は人が多いことのメリットです。(安心) 誰かについていけば 問題はない。迷うことはないと確信。
ですがしばらく進むと、林間のなかで 暗闇と、積雪40センチ、風強し で、吹き溜まりの場所もあり、複数の トレースがあると、どこを辿ろう? と迷ってしまいます。 先駆者も迷っているようですが、先駆者を無視して別コースでいく?その方向は深雪をかき分ける(ラッセル)覚悟なら、気にしなくても 辿り着けるのですが^_^  体力の消耗は勘弁。 流れに任せますか。という感じで
後をついていくことに。 中には ガツガツと ラッセルで進んむ登山者もいて、 湿原、雪一面ならではの、 コースは関係なく
思い思いの道のりです。 誰かが痕跡を残せば、その後を進む。って感じですか。
まあ、これも 入笠山が 普段でもライトに登れる山だからでしょうか。ただ、積雪量から、アイゼンではなく  スノーシューだったなぁ、時々 踏み入れる足元が積雪に埋り、体力は消耗。

 

 

徐々に周囲は明るくなり 遠くに赤く焼けた空が見えますが、まだまだ山頂までかかります。山頂まで、後15分のところで、近道を教えてもらいましたが  そのコースは急登と雪の深さから かなりきつかった💦 そうこして、ようやく山頂に。

 

途中の風の強さから 覚悟はしていたものの、天気は快晴でしたが、 突風からの雪が舞い上がり、 体感温度は、−15度位。イャ、もっとかな? 日の出のタイミングには、 間に合いませんでしたが、新年の 寒風の、澄んだ空気から 綺麗に輝く太陽と、景色を見られたので ◎です!!

諏訪湖が望めます。

富士山も幻想的。

八ヶ岳は雲に包まれ。

行きは 初日の出の時間を気にかけてガツガツと進みましたが、下山は ゆっくり周囲を見ながら下ります。 綺麗な雪原、 雪に覆われた樹木、 冬の林間気分を味わっての下山でした。

山頂付近で幼馴染とすれ違い、再び付き合って引き返すって言ってくれましたが、 体力的、寒さ的に 辞めなよ。って断ったこともあり、来年の初日の出も 入笠山に 決定。と決めた下山でした。

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