諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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平屋住宅が、日本の家づくりをリードする

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

平家住宅がとても需要、人気があります。この3ヶ月間で、家づくりの相談を受けた方の8割が平屋住宅希望でした。
国交相の調査結果にも、平屋住宅の着工棟数が、1.8倍になったと公表されています。

では?なぜにそんなに平屋住宅を建てたいと思われるのでしょう。

一つは、数年前から 家の増築でなく減築されるリフォーム需要が高まってきています。シニア世代、子が家から独立をし
ほぼ、実家に戻ることがない状態から、空き部屋が多くなり特に、空き部屋は2階にあることが多く、掃除にしても
管理が大変ということから減築のブームが始まりました。

これから終の住処を計画される、シニア層の方は無論、平屋住宅となるわけです。

若い世代からも、平屋住宅を望む のはどんな経緯からでしょう。
一番聞こえてくる理由は、家族のコミニュケーションという言葉です。 2階建より平屋の方がコミュケーションが取りやすという
ことです。階段を上った個室より、リビングなどの隣接した個室の方がリビングを中心に集まる機会も増え、また、同じフロアーに
いるという感覚がそうのように感じるかもしれません。

それから、やはり、階段の登り降りはわずらしい、という意見です。確かにそのように思えば・・というところですが、
個人的には、そうなのかなあ?という感じ程度です。むしろ、平屋にしても、2階建てにしてもコンパクトサイズが
いいのではと思っています。掃除も楽ですし、建築費も抑えることができますし。

家自体を大きい家を望む方が殆ど、居なくなりました。 昭和の時代、客間を設けるという家が多かったことに比べて、
現在は、客間という言葉から死語になったと思います。 客間のかわりに 1階に寝室を兼ねた個室が欲しいという要望が
あります。 この理由も、老後を迎えた時に 1フロアーで生活ができるようにという発想からです。
このことから、どうせなら平屋住宅にしようと、平屋がいい、ということにつながっています。

平屋住宅というと、建て坪、面積が大きくなることから そこそこ広い敷地が必要にはなりますが、先にも触れた
大きい家を望まない傾向から、 それほど大きい土地でなくとも、希望の平屋住宅が十分建てることができる大きさの土地
で済みます。
これから、益々、平屋住宅の要望、希望が増えると思います

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