諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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塩尻宿 中山道を行く

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀

エルハウスメンバー アスリート倶楽部 で 中山道を旅してきました。

午前中は雨の天気、 ですが 気温が15度以上もあり 寒さも感じずにいいコンディションで
塩尻駅に集合し、午前10時前に出発。  走る、歩く、それぞれのペースで
ゴールも いけるところまで  下諏訪 上諏訪  あ、予定外に茅野まで・・・、行ったメンバーもいたので。
塩尻駅から上諏訪駅までは 大凡、21km  のコースです。

雨降りの中カッパを着てのスタート。  スタート5分で 先頭集団とは離れていきます。置いて行かれてます。
いいです、自分ペースですから。  それにしても 久々のウォークは楽しい。
側から見ると、平日の雨の日に リュックを背負って歩いているのは バックパッカーか変わり者か・・としか
思えないだろう。


そう ここで旧中山道を紹介しましょう
江戸時代、江戸日本橋から京都三条大橋までの街道、5県1都1府を跨っている山を抜ける、いくつかの峠有名です
そのうちの一区間 塩尻宿から下諏訪宿、  塩嶺峠越えのコースです。 現在では 国道20号線が走る
街道筋、 ほぼ並行して街道が存在しています、 旧道としての舗装路です。木曽路と違って、
宿場街並という感じではないものの、所々、茶屋、歴史古屋敷が点々と存在しているところから、
歩いていれば  街道っていう風情も感じられます。

塩尻の市街地を抜け、 柿沢地区に入ると少し街道ぽい風情が見られます、真っ直ぐ山に登って
いく長ーい道は 脚に堪える直登、やがて 高速道路、国道20号を横断し、坂道が続く そう塩嶺峠。
柿沢地区  古い屋敷も残っており  スズメ踊りの飾り屋根。


国道20号線を見下ろしながら 点在する家々の合間を上へ上へと。
いつの間にか 天気も晴れとなり また 森林の中へ向かっていく感じから 気分は上々。ってこのこと
峠付近に差し掛かると道路脇には残雪も。


塩嶺峠の頂点へ。 ここには展望台があり 素晴らし眺望を堪能。  諏訪湖方面を見下ろすこの
風景は毎回、毎回 最高ー。  高ボッチという高原が塩尻にはありますが、 その高ボッチからの
景色は 私の一押しポイントです。  高ボッチについては以前のブログ こちらで紹介します
北アルプスも 眺めることができます。

ここからは ほぼ直線の下りです。 塩尻側がゆっくりとなだらかな形状で標高が上がっていく
ことに比べ、下諏訪側 岡谷市へは 一気に標高が下がっていく(急勾配) といえば
伝わるでしょう。

塩嶺峠(中山道)を下ったところが 中央道岡谷ICです、 このインターの脇を進むんですが
この辺りから 中山道がどの道なのか よくわからなくなります。 とにかく
住宅街を諏訪湖方面に進みます。  実は よくわからないのではなく、わかってはいるんですが
岡谷市、下諏訪町の建築現場の様子を見て上諏訪へ行くと 決めていたために、
歩きのためまともに中山道を歩くと遠回りになることから この辺から建築現場を目指しての
のコース選択です(こういう時は 車や自転車だと 遠回りも苦にならない)

続く

 

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