諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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仕事のモチベーションが上がる!「鬼」と呼ばれた棟梁の名言とは

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です。

仕事の業界紙を読んでいたらある名言に目が止まった

2023年初頭に業界誌を読んでいたら、目に飛び込んできた、印象に残った言葉がありました。
法隆寺再建を手がけた、「西岡常一」棟梁の言葉です。
彼は厳格な教師であり、「鬼」というニックネームを与えられていました。

「鬼」と呼ばれた西岡常一棟梁の名言

「あんたたちには、心を込めた仕事を頼みたい。労働やなくて仕事や」

「労働やと思えば働く時間が優先します、時間あっても棟梁の命令を待つでしょう、そうでなくて仕事なら、大工一人一人の心の中に出来上がった塔があり、自分は今どの部門を受け持っているかが分かってる、だから一つの仕事が終われば、命令をされなくても次の仕事に没入できる、予定より早く西塔ができたのはこのためやと思います。」

「仕事=労働」のひと昔前の考え方とは

仕事=労働と思う時代がありました。
与えられた仕事が終われば、はい、次の仕事を待つ。
自分が受け持った仕事だけをすれば良い。
朝起きて、決まった時間に出社をし、夕方、就業時間になれば帰宅をする。

勿論、仕事が終わらなければ時間外まで働くのですが。
仕事は、命令が下るまでは動かない、それが当然の組織だと思うところがありました。

ですが、これからの時代を生き抜いていくには、仕事=労働と考えて働くのは寂しすぎます。

労働はAIに変わっていく。2023年エルハウスの目指す道は?

AIの進歩により、多くの労働分野での変革が起こりつつあります。
特定の仕事は、人間からAIに移行する可能性が高まっています。

人間の知能ができることは「考えること」。

この仕事は何の為に、何を成し遂げとようとしているのか。
何を達成し、何を世の中に与えることができるのか。

「働きがい」というけれど、金欲の為だけだったら、それほど寂しいことはありません。

働きがいとは、自分でこう思ったら進んで挑む、今より過去より、より進化させることによって得られる満足。それは自分で探り、考え、知恵を出し、実行に移すことで得られることです。

2023年のエルハウスは、一人一人が棟梁です。
住宅とは、喜ばれ感謝を得らた時が、いい仕事です。
いい仕事ができないなら、機械に任せろ!満足できないならAIに変われ!!

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上伊那郡完成見学会

長野県上伊那郡箕輪町の完成見学会 | 性能業界ナンバーワンのハウスメーカーで建てる家は自分達が本当に望む家ではなかった

■場所:長野県上伊那郡箕輪町
■日時:2023年1月14日(土曜日)〜22日(日曜日)9日間限定 完全予約制
■時間:午前10:00~午後16:00(雨天決行)

※直接現場での参加か、一対一のWEB見学会か、お選び頂けます。

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