諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

光触媒の外壁を採用していてよかった？

長野市にある善光寺で、7年に一度の御開帳を迎えています。　この御開帳　期間　４月３日（日）～６月２９日（水）　 ８８日間回向柱（えこうはしら）住職が梵字（ぼんじ）を書き入れ、 4月1日に本堂前に立てられ、御開帳の期間中、前立本尊（まえだちほんぞん）と金糸で結ばれ本堂前に建立され、 触ると御利益があるとされ、多くの参拝の方が柱を触ります。

コロナ渦での御開帳となり、なんと、回向柱に　光触媒をコーティングされたという話題がマスコミで取り上げられています。
大勢のかたが触ることからの　感染対策です。一般のものとは違うようで光触媒剤は松本市の企業が信州大学の研究をもとに商品化したもので、すでに、朝日村の小学校でも使われています。とのことです。

ですが、光触媒のというものの効果はあるということへの裏付けになりました。光触媒（ひかりしょくばい、英: photocatalyst）は、光を照射することにより触媒作用を示す物質の総称である。 また、光触媒作用は光化学反応の一種と定義される。 通常の触媒プロセスでは困難な化学反応を常温で引き起こしたり、また化学物質の自由エネルギーを増加させる反応を起こす場合がある。と書かれています

ここ、光触媒工業会のHPに光触媒の効果がわかりやすく　解説されています

エルハウスでは、標準として　この光触媒をコーティングされた外装材、　光セラを採用してます。
外壁面は汚れてしまうもの、これを光触媒の特性を活かした　セルフクリーニングの　光セラという商品です。

家は何十年経っても新築のような状態を保ちたい、とかく高所な箇所などは掃除はできないものです。メンテナンス性としても
需要なことだと思います。　もちろん、安価な物もありますが、１００万円の価格差でしたら　どうでしょうか。
10年経ち汚れが目立つ家と、20年経っても新築時と同じような状態であれば、　最初のコストも無駄ではありませんね。
将来の維持費も考えた家づくりをする　ということも大切です

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