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アフターコロナ対策|40歳定年とは?主体的リストラのススメ|サラリーマンのサバイバル術15

こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。

40歳定年という言葉を、聞いたことはありますか?

柳川範之 (著)
日本成長戦略 40歳定年制 経済と雇用の心配がなくなる日
という本が出版されたのが、2013年4月。

アフターコロナ対策|40歳定年とは?主体的リストラのススメ

それから7年経って、2020年の初めから始まったコロナさんの関係で、
このような生き方をする人が、今後増えて行きそうに思います。

東京などの都市部では、大企業では既に、このような生き方をする人が増えていますが、
諏訪や松本では、まだまだ少ないかもしれません。

そこで今回は、40歳定年のススメということで、言語化したいと思います

40歳定年のはじめの一歩は、人生80年のルールから離れること

今まで、私たちは、人生80年のルールで、社会を生きてきました。
人生80年のルールとは、生まれてから、20年教育され、40年働き、20年老後を過ごすという暗黙のルールです。

20年を学校で学び、教育を受けて、
その後、社会に出て、40年間働き
そして、60歳で定年を迎え、その後年金をもらいながら、20年間老後を暮らすというものです。

私たちの父親世代は、このルールで働いてきましたので
私たちも、このルールで、働いてきたわけです。

しかし、現実は、このルールでは動かな無くなってきています。
例えば、年金。
年金は今、現実的には、65歳から支払われるものになりましたし、
多くの人にとって、65歳になるのは、10年以上先です。
今から10年前から、今日を想像できたのか? というと、想像することはできなかったように、
今から10年後は、今とは全く違う世の中になっていることが、肌感覚でわかります

つまりもう、人生80年のルールというのは、既に役に立たなくなっています
そんなことを、なんとなく感じていた私は、
この人生80年のルールから離れるために、私自身は、30代の時に2つのことから卒業しています。

NO2という支援での卒業

会社経営に、NO2という役割があります。
TOPを支え、会社の成長を支える役割です。
小さな会社の場合、通常、TOPは、オーナー経営者であり、商品(商品開発者)であることが多いです。
そのTOPと経営者との橋渡し役を行い、事業を成長させるほか
定期的に新規事業を生み出し、成長させる仕事です。
その仕事から、30代の時に卒業しました。

起業家を創出支援からの卒業

もう一つ卒業したのが、起業家創出支援です。
私が得意としていたのは、ビジネスツールを活用して、世の中に起業家を創出していくプロジェクトです。

出版というツールを使って、起業家を創出する
ビジネスで役にたつツール(海外のものや日本のもの)を仕入れてそのツールを使っていただくことで、起業家を創出する
そのような起業家創出支援から卒業しました。

きっかけは、ボストン留学、そして2011年の東日本大震災

二つの卒業をしたきっかけは、30代前半のボストン留学でした。
正直、30代前半で、海外で生活する機会があったのは、ラッキーだったと思います
望む人生を手に入れる上で、それまでの日本の常識の中でも、
役にたつもの役に立たないものを、発見することができましたし
その後の人生にもかなりの影響を与えています。

そして、決断のきっかけになったのは、2011年の東日本大震災でした。
私は、30代後半になっていました。

この時の日本国内の雰囲気から、これから世界と同様に日本も変わっていくと、感じました。

人生100年のルールへの試行錯誤

具体的には、それまで行ってきたことを手放すことで、新しいことにチャレンジして行きました。
10年に一度は、全く違うことにチャレンジし、大きなことにチャレンジし
大きなチャレンジで発生する、1年に一つの枝葉にチャレンジしていく感覚です。
(また今、チャレンジしている大きなものについては、書く機会を持ちたいと思います)

30代で卒業した、二つのことも、形を変えて継続してチャレンジしています

NO3というポジションでの支援

NO2でTOPを支援することから離れ、行ったのが、全国のNO2と言われる人の支援です。
NO2は、NO2のまま育てることを支援することはなかなか難しいと感じていました。

理由は簡単です。
TOPのうつ病やご乱心
社内メンバーの裏切りや崩壊などの困難やチャレンジの場で、NO2は磨かれていくのですが、
私がNO2でいることで、その問題を解決してしまっていたことに、気が付いたからです。

NO3になることで、NO2にその活躍の場に直面していただき
その活躍の場をNO3として支援することで、多くのNO2が活躍し自信を付けていく過程を学びました。

このような立場を変えたチャレンジが、自身のスキルをかなり伸ばしました。
NO2としてのビジネスの関わりの他に、NO3としての会社を作っていくスキルを学んだことで
さらなるバリエーションを手に入れています

全国の経営プロフェッショナルの育成支援

起業家創出支援は、経営プロフェッショナル支援に形を変えました
起業家創出をしても、そのあとに、多くの起業家が、チーム運営に苦労しているからです。

人生80年時代は、サラリーマンという職業があり、一つか二つのスキルがあれば、
40年間、働き活躍することができました。

しかし、今、人生80年の仕組みが、例えば定年年齢や年金受給年齢などから
現実から変わって行き、時代の変化に対応して、
チームを支えるリーダー=プロフェッショナルの出現が必要だと考えたからです。

この取り組みも、かなりの学びになりました。
30代に手放したことが、大きな広がりや幅をもたらしていることを、感じます

最後に

人生80年時代には、20年教育され、40年働き、20年老後をする
このようなゆっくりした時代の流れの法則でも十分望む人生を手に入れることができました。

しかし、人生100年時代になり、学び教育を自らに課すことは、
生まれて、20年だけではなく、一生涯必要なことになりましたし、
人生を楽しみたいのであれば、働く期間も、40年だけではなく、さらに年齢を重ねても
イメージすることが重要な時代になってきました。

その意味でも、40歳というのは一つの節目の時期であり
より良い未来を考え、望む人生とは何なのか?
をもう一度考えるきっかけになる年齢になったことは事実のようです。

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