SEP 12 2020

土地探しに疲れた時に思い出して欲しい５つの事

こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。

土地探しのご相談を受けることが多々あります。
そして、土地探しに疲れた方を励ますことも多々あります。

土地探しは、その後の生活を大きく左右するのでものすごく重要です。
ですから皆さん土地探しには真剣に取り組みます。

でも1年も2年も土地を探しているのにもかかわらず、理想の土地が見つからない。
これでは疲れてしまいますよね。

そこで今回は、土地探しに疲れたときに思い出して欲しい5つのことを言語化してみたいと思います。
もし今、あなたが土地探しに疲れているんだとしたら、今すぐ実践してみてください。
少し気が楽になるかもしれません。

1 土地探しに疲れた時に思い出して欲しい５つの事
2 最後に

土地探しに疲れた時に思い出して欲しい５つの事

土地探しに疲れた方の話を聞いていて思うことがあります。
それは、前提が違うと言うことです。

土地探しは一生に1度あるかないかの経験ですので、多くの人にとって非常識と思うことが常識であったりします。
不動産の世界の常識が、土地探しをされる一般の方に取ってみると非常識です。
ですから、その非常識さに疲れてしまうということがあるのだと思います。

これから話す事は、土地探しに疲れたときに、思い出してみてください。

その土地の価格は正しくない事を知る

土地探しに疲れてしまう人の特徴に、予算オーバーに疲れ果てていると言うことがあります。
欲しい土地はそこそこあるのですが、希望の予算よりもオーバーしていて、そのようなことを繰り返してるうちに、疲れ果ててしまうと言うパターンです。

ここで重要な事は、その土地の価格と言うのは、売主さんの希望の価格であって、売買価格、つまり正しい価格ではないと言うことです。
このようなことを知ることで、予算オーバーの土地でも次の手が見えてきます。
具体的には、予算より２００万高い土地から探してみるのです。

多くの方は、予算オーバーの地の次の手を打つことなく、他の土地を探し始めます。
そのようなことを繰り返しているうちに、疲れ果ててしまうのです。

土地の値段を決めるのはあなた

土地探しに疲れてしまう人の特徴に、土地の値段を自分で決めないと言うことがあります。
土地購入の際は、最終的には、飼い主であるあなたが、購入する希望金額を指値するのが正しいやり方です。

具体的には、予算オーバーの土地に対し、いくらであれば資金計画が成り立つのか。
いくらであれば住宅ローンを希望の年齢までに完済できるのか。
このようなことをしっかりと考えた上で、いくらであれば購入させていただきたいのかと言う、指値を打つのです。

土地の値段を決めるのは飼い主であるあなた。
土地は指値で購入するもの。
このことを知らないばっかりに土地探しで疲れてしまうのです。

欲しい場所をブラブラ歩いてみる

土地探しに疲れてしまう人の特徴に、インターネットだけで土地選びをしていると言うことがあります。
インターネットで土地選びをしていると、土地が立体的に見ることができません。

例えば、現地の音が分かりません。
例えば、現地の道路状況が分かりません。
車の渋滞がよくある場所かもしれませんし、抜け道になっているかもしれません。
また、臭いもわからなければ、町内会費やごみステーションの場所も分かりません。

インターネットは確かに私たちの土地探しを楽にしましたが、欲しい場所をぶらぶら歩いてみることでインターネットではわからないたくさんの情報を手に入れることができます。
インターネットだけで探していると、土地情報の表面的な部分だけを知ることになり、いずれ疲れてしまうのです。

１年以上売れていない土地をピックアップする

土地探しに疲れてしまう人の特徴に、新規の土地情報ばかりを追いかけていると言うことがあります。
特に、インターネット検索で土地選びをしている人にとってみると、古い情報については既に知っている情報として除外して、新しい情報だけを見ることになります。

しかし、本当にコスパの良いお買い得な土地と言うのは、売りに出してから一年以上売れてない土地であることが多いのです。
なぜならば、価格が安くなる可能性が高いからです。

土地探しの実際の売買の現場では、最終段階では飼い主であるあなたが、売主さんに指値を入れることになります。
指値を入れたときに、実際にその金額に近くなるかどうかは、土地が販売されてから1年以上売れていない土地というのが、可能性が高くなるのです。
新しい土地情報だけ探していると、指値で入れたときに断られることが多く、いずれ疲れてしまうのです。