ブログ|諏訪・松本の現場監督が教える家づくりの楽しさ

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【茅野市】の工務店エルハウス現場監督|奥ちゃんの月間日誌! 2

エルハウス 工務の奥寺です!

今月も始まりました(*^。^*)
『奥ちゃんの月間日誌!』

今回は、今、私がとても気にしている税金のお話です。

10月にいよいよ消費税が10%に引き上げとなりますが、
私には、増税だけでなくとても気になることがあります。
それは、政府が導入を検討しているという『自動車走行税』です。
皆様、耳にしたことはありますか?

走行税は、自動車の走行距離に応じて税金が課せられるというものです。

現在、車にはさまざまな種類の税金が課せられています。たとえば、
購入時に自動車取得税、年に1回払う自動車税や軽自動車税、ガソリンにかかる揮発油税、
新規登録時や車検時には自動車重量税など、さまざまな場面で税金を払っています。

それに加えて走行税まで取られたら
車を持っている人にとっては、更に負担が増えてしまいます。
もちろん地方からは、反対の意見が多いそうです。

自動車を取り巻く環境の変化が大きく関係しているとのことですが、
正直、公共交通機関が少ない地域では、車は生活の必需品。

長野県も今では、一家に一台ではなく、一人一台が当たり前になっている時代。
普段の生活から通勤や買い物するのに車は欠かせないですし、僕らも現場に行くときは、
車で行っています。車なしで生活できるかといったら、厳しいのが現実です。。。

また、公共交通機関が発達していて、車が無くても生活ができる都会にとっては、
一見あまり関係ないようにも思いますが、タクシー業者や旅行会社といった物流等
にも影響し、物価上昇にも影響してしまうことが懸念されます。

車でのお出かけが少なくなり、公共交通機関を利用したりと環境面では、
もしかしたらいいかもしれませんが、長野県にとっては、デメリットしか
考えられないというか、思わず悲鳴を上げたくなります。
(というか実際に、このニュースを見た時に悲鳴を上げてしまった奥寺でした。。。(T_T))

 今回は、税金に対して改めて真剣に考させられてしまう走行税のお話でした。

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