ブログ|諏訪・松本の現場監督が教える家づくりの楽しさ

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奥ちゃんの月間日誌! 11

エルハウス 工務の奥寺です!

今回は、きっかけについて考える『奥ちゃんの月間日誌!』

先日ふと、私が建築の世界に興味をもった時のことを思い出してみました。
きっかけはなんだろう?と考えてみたところ、父親が型枠大工をしていて、
その姿を見て過ごしていたので建築の世界が生まれた時から常にそばにあり、
知らず知らず建築の世界に興味を持っていたました。
なので、物心がついた時から建築を将来の夢にしたいと気づいたら考えていました。

高校に入学するときは、すでに将来建築の世界に進むことを見据えて進路を決めていました。

私が建築の世界に興味を持ったきっかけの一つには、間違いなく父親の存在があります。
そして、子供の頃から今まで見ながら育ってきた父親の背中は今も偉大な存在です。

私が東京の建築関係の専門学校に進みたいと相談した時も反対もせずに後押ししてくれた
両親には、感謝の気持ちでいっぱいです。
専門学校の学生時代は、学校に行かせてもらって当たり前と思っていたこともあり、
自分が学生の頃に思っていた当たり前は当たり前ではないことを社会人になって改めて学びました。

私には、姉と弟がいますが3人とも東京の専門学校に行かせてもらいました。
学費だけでなく生活費もその分かかるはずのなのに、応援してくれました。
3人それぞれ業種も職種も違いますが、一人一人がそれぞれの業界で活躍している姿をみせることが、
一番の親孝行、そして、専門学校に連れて行ってもらったことへの恩返しになるかと思いました。

なのに小学生の頃の卒業文集には、将来の夢は『パン屋さん』と書いてありました(笑)
少し恥ずかしがやりだったので、本当のことを言ってバカにされたり、笑われるのが嫌だと思って、
2番目になりたかったパン屋さんを書いたのかなと今になって思います。

もし、卒業文集を書いている小学生の自分に一言だけ言えるとしたら、
自分が進みたい将来があるのを誇りにし、恥ずかしがらず正々堂々、本音を書いてみようよと言いたいです。

#きっかけは〇〇 #大きな存在

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