ブログ|諏訪・松本の現場監督が教える家づくりの楽しさ

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現場監督 奥寺

奥ちゃんの月間日誌!23

エルハウス 工務の奥寺です!

別れと出会いのシーズンにお送りする今月の『奥ちゃんの月間日誌!』

だんだん春風が吹き始めるこの頃、この時期になると毎年必ず思い出すことがあるんです。
それは、高校を卒業して、東京の専門学校に進学するため、この時期初めて長野県を離れた時のことです。

2012年になるので、もう9年も前になります。引っ越しは家族全員で行い、引っ越しを終え、
家族が帰ると、なんだか部屋がものすごく大きく見え、これから始まる都会での生活に期待と
不安が入り混じったのも懐かしい記憶です。東京に向かうまでの車から見えた山々の景色が
なんだか頑張れって言って送り出してくれた気もしました。

専門学校を卒業し、再び長野県に帰ってきたのも3月。自分にとって、東京での生活は、
建築に打ち込み、今考えると本当にあっという間の出来事でした。その中で僕と同じく
建築が大好きな沢山のかけがえのない仲間たちに出会うことができました。同じ建築に
携わる仲間として、離れていても今もたまに連絡をとる時もあります。

最初は都会の雰囲気に馴染めない時もありましたが、辛いときでも顔をあげて乗り
越えられたのは、東京へ行っても頑張れと励ましてくれた家族や友達、
故郷・長野県があったからこそでした。

『故郷は遠きにありて思ふもの』
この言葉がとても身に染みた東京での2年間の生活でした。

今はこうして長野県に戻って来られたこと、生まれ育った地元で建築に携わり、
家づくりという仕事をすることが出来ていることにも感謝です。

以上、夢への一歩を踏み出した懐かしい話でした。

この春、進学や就職等で長野県を旅立つ方もいるかと思いますが、皆さんの健闘を祈っております。

◢◢◢今月の1枚     2019.3.19◢◢◢

僕が住んでた東京都北区にある飛鳥山公園!

日本最初の公園の一つで、都内で桜の名所の一つ。
しかし、
桜が咲く頃は、春休みで長野県に帰ってきてたので、
飛鳥山公園の桜を見ることができなかったのが残念でした。
コロナ禍が落ち着いたら必ず行きたいです。

#何年経っても忘れないもの #北区王子 #飛鳥山公園 #思い出に負けないように #夢への一歩

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