【諏訪市中洲地区見学会レポート】1月開催の「リアルorオンライン（WEB)完成見学会」を総ざらいしてみた
こんにちは。諏訪・松本・伊那地域の工務店エルハウスです。
エルハウスでは、毎月「完成見学会」を開催しています。
今日は、1月に諏訪市中洲地区で開催した「見学会レポート」をお届けします。
25坪のコミコミ住宅のお家でした
諏訪湖も全面結氷する寒さの1月15、16日で行われた諏訪市での完成見学会。
今回は25坪のコミコミ住宅のお家でした。
極寒の陽気で、室内の寒さが気になりましたが、リビングに１台のエアコンだけで、２５坪の２LDKのお宅は、どこのエリアも、ポカポカした温かさでした。
２Fにエアコンが未設置でしたので、当日の朝心配になり、会場に確認に行ってしまいました（笑）
ご予約いただいた方は、皆さん家づくりに真剣な方でした。
・土地を購入したので・・、
・２０２２年は家づくりをすると決めた、
・もう建て替えをしなくては。
といったように、どの方にも「年内には新居に住んでもらいたいな」と思いました。
ご相談を受けました
ある一組のご夫婦から、「古い自宅の建て替えを検討されている」とのお話を伺いました。
家までの道路が狭いために
・解体ができるのか、
・また、解体費用の割増
を心配されていました。
偶然ですが、昨年の春頃。
近隣で、解体から新築させて頂いたお宅がありましたので、その辺の情報は、しっかりレクチャーさせていただきました。
このお客様で一点気になったことがありました。
それは、家づくりをされるスタートされる年齢です。
家や間取りの話の前に、お伝えしたいこと
住宅ローンは、35年、40年と長期間で組むことができますが、完済年齢の上限があります。
上限は、７５歳、８１歳と融資先により異なりますが、年齢が高いと、上限の年齢まで借入をしても、返済期間をマックス、上限期間めいいっぱい使うことができない。結果、月々の支払い額の最低額は大きくなります。
月々の支払い額。
言うまでもないですが、同じ借入額を、35年で完済するのか、25年で完済するのかで、支払い額はどのくらい違うのでしょうか。ということです。
月々の支払いを少額にするには、借入額は減らせば良いのですが、計画として借入額は変えられないとすれば、返済期間を変えるしか（長期に伸ばす）ないのです。
つまり、家づくりを始める時の年齢で左右されるということです。
見学会にこられたお客様は、家を見に来ているかもしれませんが、家づくりを始めるには、家、間取りも大事なことですが、その前に知っていただきたいことを正直にお伝えした、年初の見学会でした。
こんな素敵なお家でした！
土地、建物の総額計画から、月々の住宅ローン負担を考えて、
・負担のかからないローン
・今の家賃と同等の返済でできる家づくり
をテーマに、無駄のない
理想の間取りの家を実現しました。
25坪で2LDKのコンパクトな間取りでも、
廊下を無くして無駄がなく
狭さを感じない工夫がされていました。
その一つは玄関。
シューズクロークと玄関ホールの壁を最小限にすることで、広々感じることができています。
もうひとつは、洗面脱衣室の隣り2畳のスペースを設けて、ウッドデッキがあるはき出し窓から太陽の光をたっぷり取り入れて寒い冬、雨の日、夜でも安心して洗濯物が干せるランドリースペース。
スペースに余裕があれば、贅沢かな？と思うランドリースペースは部屋をスッキリさせたい、洗濯物のストレスを無くしたいという高い優先順位のために最初から計画したことが成功のカギでした。
3地域仕様の標準の断熱性能で、エアコン1台で充分に暖かさを体感していただけたと思います。
暖かい家はどのくらい暖かいのか？
実際に体感できた諏訪地域の寒い季節の見学会は、貴重な機会でした。
次回は茅野・富士見地区で開催します
見学会レポートはいかがでしたか？
次回は２月に、茅野・富士見地区で開催します。
家づくり成功の秘訣は、たくさんの家を見ることです。本当に家づくりを任せても大丈夫かどうか？あなた様の厳しい目で、確かめて頂きたいと思います。堅実な家づくりをお考えの皆様、是非、私たちが作る本物の安くていい家を見に来てください。会場でお待ちしております。
