お客様の家 CASE010

諏訪・松本で注文住宅を建築する工務店エルハウスのお客様の声|諏訪市

エルハウスは、創業20年。諏訪地域、松本地域で注文住宅を建築する工務店です。
今回は、諏訪市のN様のお宅を取材させていただきました。

自然素材が豊富に使われた開放感のあるお家

自然素材が豊富に使われた気持ちのいいリビングで。入居後の中村さんご一家のだんらんの様子が目に見えるようです。Nさんご自慢のリビングは、「中霧島壁」という塗り壁、パイン無垢材の床、そして天然木の化粧梁と、自然素材に囲まれています。

間取りは、家族のライフスタイルを考えて

南を向いた太陽あふれる家がほしかったので、東西に横長の間取りにしようと決めてました。それを図面に起こしてもらうプロセスでも、また営業さんからアドバイスがあって。はじめは、リビング階段だと暖気が全部逃げちゃって冷えるからと、ふつうに玄関→廊下→階段というつくりで考えていたんです。でも、家族が必ずリビングを通ってから各部屋へ…というリビング階段の利点を活かしながら、暖気も逃げない一石二鳥の方法があると。結果、リビングから扉一枚へだてて階段がある間取りにしました。横長の家で廊下をとると、確かにだいぶ狭くなっちゃいますもんね。だからムダを省いて。

──代わりに2階廊下はずいぶん幅広。息子さんたちも存分に遊べそう。これも寒冷対策です。冬は屋外だと洗濯物がバリバリに凍っちゃうので、日当たりのいい2階廊下にたっぷり干せるように。その奥には洋間が二部屋あって、しばらくは寝室に使おうと思ってますが、息子たちが大きくなったら子ども部屋として明け渡そうかと。親二人は歳をとったらかえって2階なんて億劫でしょう? そのときは、玄関左手の和室にでも移ろうかって嫁さんと話してます。

リビングから階段動線/厳しい冬の気候を考えて、「リビング階段」ではなく、リビングを「通る」動線に。

階段/総天然木の階段!

2階ホール/階段を上がると、2階には広々とした廊下が。廊下に沿ってある幅広のベランダとともに、南向き横長のつくりをたっぷり活かした採光ぶりです。


客間/玄関を入ってリビングの反対側に位置する客間は、壁の和紙クロス(写真右)がやわらかな表情。将来はご夫婦の寝室になる予定です。


玄関/三和土には内・外ともに、壁と同じシラスの土間材を使用

主寝室
ベランダ


/火山噴火の堆積物=シラスを使った塗り壁は、天然素材ならではの「呼吸する壁」。調湿機能にすぐれ、清浄な空気をつくります。

/洗面・脱衣所まわりに使われているのは竹フローリング。涼やかで清潔感あふれる、竹ならではの肌触りにいやされます。

/木目の豊かな風合いを活かした、凹凸仕上げの「浮づくり(うづくり)」の床。この凹凸がなんとも素足に気持ちいいのです。

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