お客様の家 CASE011

諏訪・松本で注文住宅を建築する工務店エルハウスのお客様の声|塩尻市注文住宅

エルハウスは、創業20年。諏訪地域、松本地域で注文住宅を建築する工務店です。
今回は、塩尻市のT様のお宅を取材させていただきました。

おうちの中は運動場!子どもが丈夫に育つ回遊式の家

オフホワイトの壁とさわやかな木目が心地良い室内。シンプルだが、奥様の施す本格的なディスプレイの土台としてちょうど良い色づかいとなっている。「クリスマスやハロウィーンなど季節ごとにすべてつくり変えています。子どもも一緒に木材を切ったり、ねじを回したり、楽しんでいます」。

走ったり、大工作業をしたり子どもとの時間が楽しいLDK

自分が接客業をする中で、押し売りは気持ちが良くないと思っていたので、会社は〝人〟で選びました。ぐいぐいと押してくる会社が多い中、エルハウスさんだけは話しやすかったんです」と奥様が振り返ります。現在、ご主人はなんと同社の社員として働いています。「精密機械の設計をしていたのですが、自分の家を建てているときに建築に興味をもって転職しました。私のほかにもお施主様で社員になった人がいるんですよ」と驚きのエピソード。同社とお施主様の良いお付き合いがうかがわれます。

T様のお宅があるのは町中から少し離れた自然の豊かな場所です。小学校まで距離があるものの、ご夫妻は「足腰が鍛えられるからいい」とむしろ喜んでいます。子どもがたくましく、のびのびと育っていくことはご夫妻の一番の望み。それはもちろん家づくりでも最優先しました。
「家の中をどんどん走って欲しい」という願いから、1階には回遊式の動線をいくつか設けました。一つは、キッチンをぐるりと囲む動線。それから、脱衣場の二つの扉を開け放したときにできる、玄関、水回り、LDKを結ぶ大きな動線。

さらに、和室の扉を開ければLDKとつながる小さな動線もできます。子どもたちは、家中を大きく走ったり小さく走ったり一日中大騒ぎ。「この家にきてからやんちゃになりました。上の子は保育園のクラスで一番ちっちゃいのにすごく元気なんです」と奥様。

内装はそれほどこだわらなかったと言いますが、白をベースにしたシンプルな色づかいが奥様お手製のディスプレイを引き立てています。「DIYはもともと好きでしたが、子どもを楽しませるためにいろいろつくるうちに面白くなってしまって…」。壁にステッカーを貼ったり、洗面台をカラフルなタイルで装飾したりするのは序の口で、雑貨や、それを置くための棚まで季節に合わせてつくるのだそう。子どもたちにも大工道具の使い方を覚えてほしいため、20畳のLDKで一緒に作業をしています。「最近はつくるものにうるさくて、ダメ出しされたりするんです」。我が子の成長にうれしさがいっぱいです。

キッチン・ダイニング/子どもが走り回れるようにと、ご夫妻がこだわったキッチンを囲む動線。「 おもちゃの車を乗り回したりしてすごいです」と満足なご様子。構造上、必要になったキッチン片側の耐力壁はディスプレイのスペースとして活用。

キッチン正面は和室。リビング方向への視界も開けており、子どもがどちらにいても食事の支度をしながら様子をうかがえる。

先輩社員の土橋さん( 右 )と。「 会社では、自分が家を建てたときの気持ちを大事にして、お客様の視点として活かして欲しいと言われています。まだ覚えることがたくさんありますが、それが楽しいですね 」と、エルハウスでの仕事に意欲を見せるご主人。

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