お客様の声 CASE014

諏訪・松本で注文住宅を建築する工務店エルハウスのお客様の声|松本市注文住宅

エルハウスは、創業20年。諏訪地域、松本地域で注文住宅を建築する工務店です。
今回は、松本市のM様のお宅を取材させていただきました。

憧れと心地良さが共存住むほどに味わいを増す家

新居に越してから飼い始めた愛犬とくつろぐM様ご夫妻。アメリカでの生活経験のあるご主人の好みである、アメリカンヴィンテージスタイルに、奥様が好きな北欧スタイルをミックスしたという内装は、その端々からセンスの良さがうかがえる。


配色とカスタマイズを楽しみ思い描く空間に仕上げていく

「関東出身の妻を長野まで連れて来たので、なにより暖かい家にしたかったんです」。憧れていた薪ストーブを主役にしたM様邸のリビング。せっかくなら経年変化が楽しめるようにと、床材は柔らかく温かみのあるパイン無垢のフローリングにしました。「まだ住んで一年ですが、陽に焼けて赤みが出てきたり傷がついたりと、だんだん味わいが出てきました」と笑顔のご主人。以前から、庭のある家で犬を飼いたいと理想の暮らしを描いていたご夫妻。条件にぴったりな土地が見つかったことをきっかけに、数社の住宅会社を比較検討し、エルハウスでの家づくりをスタートしました。「条件面だけでなく人柄や応対が良く、提案された間取りもほぼ理想通りでした。いきなり懐を探ってくるような会社もあった中で、最初にしっかりと資金計画の説明があったことも信頼できました」と奥様。普段から革製品づくりを趣味にしているご主人は、「ローコストで余裕ができた分、そのお金をDIYにかけられるのも魅力でした」と話します。実際に、薪ストーブの炉台と炉壁、庭の作業小屋など、すべてご主人が手作業で手がけました。「家具職人をしている後輩の力も借りて、素材選びから家づくりに参加できて、ますます家に愛着が湧きました」。
お料理好きな奥様のご希望がすべて詰まったキッチンもその一つ。ネット検索で吟味した海外のキッチン画像を元に、イメージ通りのタイルを見つけ出して、ご主人が壁一面を仕上げました。「対面キッチンよりも広く使えて、すごく便利です」と話す念願のアイランドカウンターは、奥様のデザインでオーダーメイドしたのだと言います。
ご夫妻が家づくりで最もこだわったのが、配色のバランス。壁はカラークロスを合わせることで、まるで海外のような雰囲気を醸し出すことに成功しました。「リビング以外は標準のクロスです。お金をかけなくても、色を変えるだけで満足できました」とご主人。来春には家族が増えるM家。「長野に来てから本当に良いこと尽くめなんです」という笑顔溢れる奥様の言葉からも大きな喜びが伝わってきました。



ウッドデッキが心地良いお庭。2枚の板を交互に重ねた囲いは、外からの視線を遮るが風通しは良い。庭づくりでは、初めての芝張りに挑戦した。


2階ホール/普段はサンルームとして活用する階段ホール。グレージュのクロスにアップグレードしたプレシャスホワイトの扉と、北欧デザインのテキスタイルがマッチする印象的な空間。

玄関/東向きの明るい玄関。玄関と廊下にはすっきりとした印象をもたらすダウンライトを採用。シューズクローゼット横のスペースには、ご主人の趣味である釣り道具を収納する。

トイレ/ブルーのトイレをベースに青い天井とストライプの壁紙で遊び心を加えたのは、担当の土橋さんの提案。「つい長居しちゃうくらい好きな場所です」と奥様。


主寝室/リビングと子ども部屋以外で使っているグレージュのクロス。「 これは大正解でした。光の射し方によって表情を変えるので、夜もまた素敵なんですよ」と奥様。落ち着いた空間にするため、寝室は天井にも同じクロスを使用した。

子供部屋/2階に2部屋用意した子ども部屋には、雰囲気が和らぐベージュのクロスを採用。ご主人の趣味の工房として利用していたが、来春のお子様誕生に向けて、近く模様替えをする予定だ。

洗面・脱衣室・バスルーム/釣りが趣味のご主人の希望で、浴室は自然の中でくつろいでいるような気分になれるベージュカラーに。トイレと洗面脱衣室の床は、清潔感のある白で統一した。


ウォークインクローゼット/寝室に併設されたウォークインクローゼットには、薪ストーブの煙突も通す。「 あちこちに収納があるよりも一ヵ所にまとめたい 」という奥様のご希望で、約4畳分という大容量サイズに。

ダイニングの照明や庭小屋の扉には、実家が昔営んでいた店舗の古家具や古道具を再利用しています。

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