
シンプルで温かい家の顔。こだわりの外観デザインをご紹介!
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
家づくりのこだわりが詰まった「顔」、外観のデザインについてご紹介します
これから家を建てる方や、外観のイメージがなかなか固まらない方にとって、少しでもヒントにしてください
木の温もりとグリーンのシャープさ
我が家の一番のこだわりは、このツートンカラーです。メインには、経年変化も楽しめる深い色合いの木目調の外壁を選びました。そして、アクセントとして、落ち着いたダークグリーンのガルバリウム鋼板を組み合わせています。
自然素材の温かみと、ガルバリウム鋼板が持つシャープなラインが絶妙なコントラストを生み出し、モダンでありながらも、どこか懐かしさを感じるようなデザインにしました。
派手すぎず、かといってシンプルすぎない、周囲の景観にも自然と馴染むこのバランスです
考え抜かれた窓の配置
よく見ると、窓の形や大きさがバラバラであることにお気づきでしょうか?これは、単なるデザイン性だけでなく、室内の光の取り入れ方やプライバシーを考慮した結果です。
特にリビングの掃き出し窓は、庭に面しているので、目線を気にせず光をたっぷり取り込めるようにしました。それぞれの窓が、家の中にいる人に最高の居心地を提供してくれるように設計をしました
玄関と繋がるウッドデッキ
玄関ドアも外壁と統一感を持たせた木目調です。全体に馴染む色味で、シンプルながらも存在感があります。
そして、リビングから繋がるウッドデッキ。ここは、これからセカンドリビングとして大活躍してくれる予定です。晴れた日にはここでお茶をしたり、友人とのバーベキューを楽しんだり。室内と外が緩やかにつながることで、家全体に開放感が生まれます。
「家」は、そこに住む私たちの個性を映し出すもの。外観デザインは、家の「顔」であり、私たちのライフスタイルや好みが表れる場所だと考えています。
シンプルでありながら温かみがある、そんな理想の家を形にできたことを、本当に嬉しく思います。
もし今、家づくりに悩んでいる方がいれば、ぜひ「自分らしさ」を大切に、外観デザインを考えてみてください。きっと、毎日帰りたくなる、素敵な我が家が完成するはず