「計画の山」と「思いつきの街」。心を満たす2つの最強バランス
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諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
頂上の景色を目指す「山登り」と、目的を持たない「街歩き」についてお話ししてきました。
一見、全く別の楽しみのように思えますが、実はこの2つを両方持っていることこそが、
人生を「楽に、心穏やかに」生きるための最強の秘訣だと私は考えています。
今回は、その「バランス」の面白さについてお伝えします。
山は「能動的」な喜び、街は「受動的」な癒やし
山に行くときは、しっかりとした準備が必要です。どのルートで行くか、天気はどうか、装備は足りているか……。
そうやって「計画を練る」時間そのものが、実はとてもクリエイティブで楽しいものです。
自分で決めて、準備して、自らの足でたどり着く。
山登りは、そんな「自分の力で喜びを掴みに行く」能動的な時間です。
一方で、街歩きは驚くほど自由です。何の準備もいらず、
ただ玄関を出て「思いつき」で動く。 計画がないからこそ、
ふと見つけた古い建物や、偶然すれ違った人々の営みが新鮮に映ります。
何かが起きるのを待つような、そんな「流れに身を任せる」受動的な癒やしが、街歩きにはあります。
心の「ギア」を切り替える
人生には、グッとアクセルを踏んで目標に向かいたい時もあれば、
エンジンを切ってただ風を感じていたい時もありますよね。
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山という「ハレ」の時間: 達成感を味わい、自分を奮い立たせる。
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街という「ケ」の時間: 日常のプレッシャーを脱ぎ捨て、心をフラットに戻す。
この2つのカードを使い分けられるようになると、心のバランスを保つのが驚くほど上手になります。
「最近ちょっと仕事で根を詰めすぎたな」と思えば山へ行き、
「なんだか心がザワザワして落ち着かないな」と思えば気ままに街へ出る。
その時々の自分の状態に合わせて、自分で自分をメンテナンスできる。
これこそが、本当の意味での「楽な生き方」ではないでしょうか。
どちらも「歩く」ことで繋がっている
面白いのは、どちらも「自分の足で歩く」ことに変わりはないという点です。
一歩ずつ進むリズムが、山では達成感に、街では静かな観察に繋がっていく。
年齢を重ねて体力が変化しても、このバランスさえ持っていれば、
山の標高を少し下げたり、歩く街を変えたりするだけで、楽しみはどこまでも続いていきます。
「しっかり計画して臨むご褒美」と「思いつきで動ける日常のデトックス」。
この2つのエンジンを回しながら、私はこれからも心地よいペースで歩き続けていきたいと思っています。
皆さんも、自分なりの「2つのバランス」を探してみませんか?
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