諏訪・松本の女性建築士ブログ|未来生活設計

  1. HOME
  2. 諏訪・松本の女性建築士|土橋千咲ブログ
  3. 大人の夏休み研究
旧前田邸

大人の夏休み研究

こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。

私の夏休み1研究
今年のお盆休みは大雨とコロナで遠出などすることはなく、
ほとんど家にいました。
こうなったらステイホームを楽しもう!
で、何する?

YouTubeでも見るかなー?
と登録していていつも見るものでなく、お勧めであがっているものをぼんやり見て見ました。

「華族150年の旅路 激動を生き抜いた日本の名家」(NHK特集)

2時間たっぷり。
私、実は歴女なんです。歴史の勉強は大好きです。
ギリシャ時代からローマ時代、中国、朝鮮まで主に世界史が好きです。
でも日本史はあまり得意ではないですが、何故か夢中で見てしまいました。

江戸時代の諸侯(大名とか)、公卿(公家)が明治維新の法改正で華族となり、
天皇と庶民の間の立ち位置で日本の近代化に於いて役割を持っていたようです。
華族

階級もよく知りませんでした。
公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵。この5階級。へぇ〜。

キャンディキャンディ(古っ)では確かキャンディは伯爵家、テリーは公爵家だったなと思い出しました。
キャンディ

その当時で世界旅行とか、ドレスとか庶民では想像もできない暮らしをしていたんですね。
第二次世界大戦後、進駐軍に華族制度を廃止されてお宝を売りに出すなど大変な時もあったようです。

そんな中で特に興味を持ったのは尾張徳川家の最後の殿様の徳川義親さん(さん呼びでいいのか?)。
色々な功績を残していますが、代々の膨大なお宝(ほぼ国宝級)をあえて手放して美術館に寄付することで文化的な遺産を離散させずに守ったとのこと。その美術品が展示されている名古屋の「徳川美術館」にぜひ行ってみたいと思います。

それと、東京の目黒にある旧前田侯爵邸
加賀百万石の前田家が侯爵となり明治始めに建てられた邸宅です。
調べたところなんと、無料で見学できるようなんです。
東京にある西洋建築へはよく足を運びましたが、ここへは行ったことがありませんでした。
旧前田邸

なぜ華族について興味を持ったのか。
ここで繋がりました。私の研究テーマ「西洋建築」です。
特に大好きな旧朝香邸(現庭園美術館)も華族の邸宅。
庭園美術館のブログ

ヨーロッパにあるお城でなく日本の西洋建築に惹かれます。
何故かは分かりませんが自分の中に何か理由があるのだと思います。
このことについても紐解いてみたいと思っています。

コロナが落ち着いて出歩けるようになったらぜい訪れたい場所が2つリストアップされました。
今から楽しみです。

エルハウスの最新イベントへ

フォームギャラリーへ

エルハウスのSNSへ

エルハウスへ問い合わせする

フリーダイヤル0120-71-2415 お気軽にご相談下さい

★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。

エルハウスは、長野県茅野市、諏訪市、岡谷市、下諏訪町、原村、富士見町、松本市、安曇野市、大町市、塩尻市、辰野町、朝日村、山形村などで、新築の注文住宅とリフォームのご相談を受けている地域密着の工務店です。

設計士 土橋千咲のプロフィールへ
お客様の声
イベント情報

関連諏訪・松本の女性建築士|土橋千咲ブログ