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ワーケーション⑤TOHAKU国宝展に行くことはできたのか・後半

こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
土橋千咲です。

友人との食事
さて、結局国宝展には行かれなかったけれど、それに見合う濃い内容の展示を見ることができました。
かなり満足です。
余りに疲れたので一旦ホテルに戻って一休みして6時30分に友達と待ち合わせの地下鉄有楽町線の平和台駅へ。

若い人はLINEやメールでほとんどの連絡ができるので、電話すらそうそうしないようです。
昔は待ち合わせをするなら、まずは電話、予定帖にメモ、来るか来ないかわからない状態で待ち合わせ場所で待つというスタイル。
待ち合わせもハチ公前とか、池袋の手の像の前とか、和光ビルのコーナーとか目立つ場所するしかありませんでした。
トラブルがあって遅れてしまうと連絡の取りようがなく、結果待たせてしまうことになってしまっていました。

そんな付き合いだったはずの私達もSNSで連絡が取れて、
「今着いたよー」「了解!」など今の連絡スタイルで意思疎通ができるなんて、今までの空白の30年は何だったんだろうと思います。

そして友人の行きつけの小ぢんまりした割烹で再会を祝して乾杯!

↑これはピーマンではなく茄子です!

卒業以来ですから最初の就職から現在に至るまで話がつきません。
何より30年のギャップもなく自然に当時の話、今興味のあるところ、旅して良かったところの話で大いに盛り上がりました。
料理もちょっと変わっていてとても美味しかった!

30年間年賀状だけ、ほとんど音沙汰なかったのにお互いに今でも友達として普通に話すことができることは本当に嬉しいものです。
彼女は学部も違うのに何故友達なのかがお互い思い出せないのです。
帰る方角が同じでよく一緒に帰りました。
ムサ美は西武国分寺線の鷹の台というマイナーな駅が最寄りでそこから国分寺方面へ帰る人と、所沢方面に帰る人が別れるのです。
乗り換えの途中の東村山駅の構内のお団子やさんでよくみたらし団子を買い食いしたものです。

もっと前に会いに行けは良かったなどとも思いますが、
このワーケーションを通して実現できたことに意味がありました。
それは、30年経っても友人という関係は変わらないものだという感謝。
それと「いつかやろう」と思い続けていたことを実行したという経験。
自分の人生の中の後悔を少なくすることができたと思います。

まだ1日は終わらない
友人と別れ(これからは1年に1度くらいは会いに来るねと約束して)、ホテルに着いたのは10時30分くらい。
ワーケーションの「ワーク」が残っています。
その日はそれからあさっての日曜日に打ち合わせのお客様のプランを描きました。
プランを考える時はちょっと環境を変えると何だかはかどります。(何ででしょうね?)
会社でも、家でも、カフェでも、ワーケーション先のホテルでも仕事ができる。
連絡もツールを使ってできる、実はかなりの業種で実現できることなのだと思います。
昔の慣例や思い込みでできないと思っていたこともコロナを機に変わらざるを得ない状況に強制修正されたような感覚があります。
私の場合PCとスマホ、方眼用紙があれば70%のことは事足りる。
このタイミングでエルハウスで仕事ができることに感謝です。

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