諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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山陰の旅 Vol 3

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀

世界遺産で有名な石見銀山 石見銀山とは 銀を採掘した坑道ですが、
世界遺産として登録をされているのは 坑道ばかりではないんです。

坑道を管理している武家屋敷、坑夫が暮らしていた町、 銀を運ぶための港、
このすべてがあっての 世界遺産登録 です。  世界遺産とは、その物、一箇所に
留まらずに、地域全てを含めての価値とういうこと感じました。

銀を運んだ、温泉津の港、名前のごとく温泉が湧き出ており古い温泉街。
外湯もあり 元湯、薬師湯 に入ることができます。 古い温泉街であって
若い人がカフェなどをオープンさせており 古い屋敷をそのまま再利用しているところが
印象的でした。風情のある温泉街、特に何かがあるということでもないので、街並みと
温泉を堪能、きれな海もそうかな。

石見銀山は山あいにあります、 ここでおすすめは 車で目指す拠点は 石見銀山世界遺産センター
にすること強くお勧め。理由は 銀山に行ったら坑道をみたいはず、その坑道はC地点 石見銀山の
最寄りの駐車場 「大森」B地点  からだと 徒歩で往復4kmちょい、  ゆっくり歩きたい人は
いいんですが・・ 大森 という駐車場は、B地点 石見銀山の街並みと坑道のちょうど真ん中の位置。
坑道に行き戻って、駐車場を通過してさらにその先の街並みを見る事になる。 街並みの端A地点まで
いき、また駐車場に戻ってくるという、ちょっと不合理なコースだと。しかもA地点からの街並みから坑道C地点までは
緩やかな登り坂。 とういうことで、 世界遺産センターに車停めて、 バスに乗車をし、A地点 街並みの端に行き
そこから、歩くか、レンタルサイクルを借りるか、 電動カーに乗車するか をお勧めします

「石見銀山 HPから 引用」

レンタルサイクルを借りて散策、電動自転車は楽ちん。です。 ゆっくり街並みを
眺めながら坑道を目指します。 街並みですが、私の感想、  木曽の 馬籠。妻籠、奈良井宿の
方が風情があり楽しめるかな、 ゆっくり歩くより 自転車でスーッと通過で丁度いいいって感じました。

街並みを抜けると、新緑の林道を進みますが ここが気持ちがいい。 脇には清流が流れて5月って
散策するのに 暑すぎずにとてもいい時期です。

坑道の入り口で拝観料を支払い 内部へ  坑道内部は涼しい、 これ当時は全て手彫り。
しかも 岩石を排出、水も出る、酸素も送らねばならない、 しかも貝殻に灯した灯りだけ
随分、過酷な労働であったんじゃないかと推測する。  落盤を防ぐためのヤグラを組む、
この繰り返し、気が遠くなるような作業。16世紀から17世紀にかけて
当時、石見銀山の銀は 世界の貿易に流通していたとかです

石見銀山 全てを見て回るには まだまだ時間を要しますが、ざーっと一通りは見てまわれたかと。
この遠い地、 中々来れない島根県。 広く浅く 島根を体験させていただきました。

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