諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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我 目利きの監督なり

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

最近、現場に足を運ぶ機会が多くなりました。

今朝も、朝一から現場の確認と打ち合わせです、大工さんに残りの工事の指示。
そして、工事中の電気配線の確認です、 あれ? 図面と違うところが。

指摘する前に、現場連絡事項を読み返すと、あっ、ここで変更になったんだね、と、
理解、 言わずによかった、 記録って大事ですね、
建築って 変更や、予定外のことが起こることもしばしば。 そんな時に、いつ変更になったのか
どう変更になったのか。 後で見返してみる資料は重要です。
お客様と言った言わないというトラブルにならない ようなことへの配慮でもあります。

現場に行くと色々、気になっちゃうんですよね、 監督経験が長い分、目利きっていえばいいんでしょうか
ここ、大丈夫なの?って確認したくなるんです。
確認したことを、今は伝えていくことに徹しています、 自ら、連絡、手配をすればそれで事は済んでしまうんですが
伝えらた監督は、あっ、こういうところ気がついていなかったんだな、と、 きっと思うはずです


それ、気がついていた、わかったいたよって いうこともあるかもしれないですが、 わかっていたら実行に移す
タイミングが、今の監督は遅いんだよね、 って思うんです。

そうそう、現場に行ったら確認するだけでは終わりしない、 落ちてる釘やビスを拾う、 汚いと思ったら掃き掃除も。
人に、職人さんに指摘する前に、自ら動けってこと。 率先すること。そうすることが いい現場をつくる糧かと。
威張って、指摘する前に自分でも動けよ、って 私が職人だったらそう思うから。

こう、思えるようになったのは最近です。歳を重ねたからかな、
若い頃は図面を片手に スケールを片手に測る、チェックすることだけが一流の現場監督だって
教わり、そのようになろうって思っていましたが、 違うんだよね。 そういう態度も姿勢もとれるが
目の前に落ちている ゴミがあれば 指示するのでなく自分で拾えってから、 気をつけようね、って言えることです。

諏訪市上川地区|Instagramを徹底的に使いこなし、20年越しの夢を実現させた家

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■場所:長野県諏訪市上川地区
■日時:2023年7月8日(土曜日)〜17 日(月祝日)完全予約制
■時間:午前10:00~午後16:00(雨天決行)

※直接現場での参加か、一対一のWEB見学会か、お選び頂けます。

売り込みは一切ありません。
安心してご参加下さい。

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フリーダイヤル0120-71-2415 ご住所・お名前・電話番号をお伝えください

 

 

 

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