省エネルギーに貢献しているはず 薪ストーブ
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
暑い、暑いと言ってばかりいても、どうにもならない であれば
暑いなりに生活を、時間を変えれば良い
ここのとこと、薪ストーブを設置される方が急増しています。 薪ストーブは
万能の暖房器、 お湯を沸かしたり、料理ができたり、他、火をみることで心が安らぎます
炎は ずーっと見ていても ゆらゆらと 違う動きをする 強くなったり、弱くなったり
薪も 赤く燃え上がる 燃え上がると炭に 黒く変わり 空気とともに 再び赤く燃え上がったりと
ずーっと見ていて 時間も忘れてしまうほどです。
光熱費の高騰から 薪ストーブであれば光熱費削減できるという発想に
至っているかと思いますが、実は 薪ストーブは エネルギー計算上は、優れた暖房とはならないようなんです。
熱を作くり出すのに、1のエネルギーから 1の能力しかないっていう考え方からのようです。
一方、エアコンは 1のエネルギーで 2の能力を発揮できることから 優れた暖房器という
位置付けになります。
これは エネルギーの計算上の話ですよね、光熱費という視点からみれば 薪 燃やす材料、つまり
原材料は 自然のもとなりますよね、であれば 再生可能エネルギーと同じだと思うんです。
確かに、原材料の原木は炭と考えると 、石炭と同じかもしれません。
化石燃料ということになるかもしれません。 でも、実際、森林の整備や、雑木の伐採など
からの材料を薪として、また、建築端材の木材を燃やして、エネルギーとしているので
優れた暖房機器だと私は思うですけどね。