諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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長野県茅野市の工務店エルハウスの社長池原が考える 屋根につける雪止めの役割と効果 

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

私たちの拠点をおく、茅野市でも昨日、本格的に雪が降り積もりすっかり、あたり一面真っ白になりました。
今年は、北陸地方、東北地方では大変な大雪となり 物流もままらない状態の様子で生活への影響が懸念され心配ですね。

さて、普段あまり気にされないと思い、雪が降り積もったことこから 屋根の雪止めについてお話いたします。
そもそも、雪止めってなんでしょう。 屋根に降り積もった雪は、屋根は傾斜ですから雪解けと共に落雪となります。軒先から落ちてくるわけですから、玄関から出た瞬間や、通りを歩いていて隣接の上から頭上に落ちるであろう雪を屋根の上で止めておく部材のことを言います。
そのほか、雪止めの役割は、軒先の雨トイの破損を食い止めます。雪の重みは、1cm降り積もっている状態で、
新雪と何度か凍った状態の雪と重さは違うものの、1m2あたり 3kgから7kgあります。この重みが滑りおちる
際に、軒先の雨トイにあたるわけですから、雨トイを押して破損 ということにつながります。

雪が落ちるメカニズムは、降り積もった雪の下側(屋根面)が溶け始めて、水分、または氷上になることからその上の雪が一気に滑りおちてきます。室内側から天井裏へ 暖気が流れていきますので、降り積もった雪の下側から雪が溶け始め滑りやすい状況に繋がっています。

雪止めは、アングルタイプと羽タイプの2通りありますが、最近、スタイリッシュに見せる点から、羽タイプ
圧倒的に多いです。羽タイプは千鳥に、アングルは、L型形状の金属が一直線上に取り付けられています。
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この雪止めは、降り積もった雪の負荷がかかりますので、屋根の勾配が急なばあい、屋根の距離が長い場合など
1段だけではなく、2段、3段と 増やすことで落雪を防ぐことができます。

ここまで読むとと、落雪防止の優れものというイメージがありますが、実は欠点が2つあります。
一つは、あまりにも多くの雪が降り積もった場合は役に立たない、もすくは、重みで雪止め自体が外れる(壊れる) 2つ目は、軒先から 30cmくらいの上に取り付いているため、軒先の雪の落雪は防げない。
2つ目を、防ぐには 網上のこのタイプを取り付けることで防ぐことが可能です。 取り付けのおすすめの場所は
人通りが多い場所に、また、軒先に車を駐車している場所です。 落雪を防ぐ役割もありますが、雨樋から
溢れでる雪止め水が 氷柱(つらら)となりぶら下がった状態を見かけたことがあると思いますが、この部材を取り付けることで、氷柱(つらら)ができにくくなります。
今シーズン、以上のことでお悩みでしたら、弊社でも取り付けを承っていますので 問い合わせください

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