諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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「使命」 受け継いで、受け継いでいく 

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

お客様の建築予定地で、建物の位置出しをしてまいりました。
エルハウスの20代、30代のメンバーが 次世代のエルハウスを担うために
日進月歩中です。

知らないということは悪いことではありません、 知らないから 覚えて、学べば良いだけです。
わからないことを 放置しているのは 悪いことです。
これらは 全て 私たちベテランの責任です

何も知らない この建築業界に入ったのが私は 28歳の時。 当時を振り返ると
やること聞くこと まったく初めてのことばかりでした。
当時、私の上司にゼネコン上がりの現場監督がいました。 住宅の建築会社とゼネコンはまったく異なる
体質ってことは後にわかりましたが、
寸分の狂いも 許さない ということを 随分 教えてもらったことを思い出します。

今の時代 墨付けっていうことはやらな区なりましたが、 墨付けでは 一本の線を引く、その線の太さは
1m m以下 いや 1mm」の太さも誤差を生じますから 墨付けの線はなるべく細く、
0.5m m程度でしょうか、 線を引いた右側を基準にするのか 左側を基準にするのかって、
聞かれて、どっちでもいいんじゃない って思ったことを思い出します。

今こうして 若い子に教えていると、当時のことが思い出されます。
私にできることは 家を建てたいと思うお客様の夢を叶えることと、とっても大事なことは
私の経験をしてきたことを 次の世代に教えていくこと。
技術や経験、前社やエルハウスで失敗を繰り返し、学ばせてもらったお礼をしなくては。

自分一人で ここまで成長をさせてもらったわけではない、 周囲から教えてもらい、
会社から学ぶ機会を設けてもらい 今日の自分がある。今度は、その恩を私が
返していく番です。
世の中 日進月歩様々なことが進化していますが、 心、気持ちはいつの時代も同じ。

「受け継いで、受けいで行く」

それだけは 変わらない。

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