諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

  1. HOME
  2. 諏訪・松本の工務店|池原純一ブログ
  3. 「好条件の土地」にちょっと待った!見落としがちな「見えない費用」と賢い価格交渉術

「好条件の土地」にちょっと待った!見落としがちな「見えない費用」と賢い価格交渉術

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

 

利便性が良く、南向きで日当たりも申し分ない。しかも平坦な売地。
家づくりを考えている方なら、そんな土地を見つけたら
「すぐに買いたい!」と飛びつきたくなりますよね。

しかし、ちょっと待ってください。

一見とてもいい場所に見える土地であっても、
必ずしもそのまま「買い」とは言えないケースがあるのです。

例えば、その土地にこんな条件が隠れていませんか?

  • ライフラインが未整備
    敷地内はおろか、前面道路にも上下水道の配管が通っていない。

  • 高低差や地盤の不安
    隣地と1m以上の高低差があり、土手の法面(斜面)に土を盛って固めているだけになっている。

  • 周囲より土地が低い
    元が畑や田んぼとして利用されていたため、周囲の道よりくぼんでいる。

もしこのような土地が売りに出されていた場合、
近隣の相場価格でそのまま購入してはいけません。

なぜ、そのまま買ってはいけないのか?

家を建てられる状態にするために、「土地の整備費用(造成費やインフラ引き込み費)」
が別途大きくかかってしまうからです。
土地探しの際は、この整備費用をあらかじめ総予算に見込んでおく必要があります。

具体的に考えてみましょう。 例えば、1,300万円で売りに出されている土地があるとします。
しかし、水道の引き込みや土盛りなどの整備工事に、仮に300万円かかるとしたらどうでしょうか。
家を建てられる状態にした時には、土地にかかる実質的な費用は1,600万円に膨れ上がってしまいます。

賢い交渉術「指値(さしね)」のすすめ

当然ですが、土地にかかる総額は予定通りの1,300万円に抑えたいですよね。
そんな時に重要になるのが、「1,000万円で譲っていただけませんか」と交渉してみることです。

ただ闇雲に「安くしてほしい」とお願いするのではなく、
「家を建てるためのインフラ整備や造成に300万円かかるので、その分土地代を下げてほしい」
という明確な理由
を売主様に伝えます。

このように、購入希望額を提示して交渉することを、
不動産用語で「指値(さしね)」と呼びます。

表面的な土地の価格(売価)だけを見るのではなく、
「家が建てられる状態にするまでに、トータルでいくらかかるのか?」
を見極めることが、予算オーバーを防ぐ土地探しの絶対条件です。

「この土地、本当に買っても大丈夫かな?」と迷った時は、
不動産購入を決断する前に、ぜひ私たち家づくりのプロにご相談ください。
隠れたコストもしっかりと見極め、適正な価格での土地購入をサポートいたします!

家づくり本を紹介

今日の内容に少しでも共感した方へ。
家づくりの不安や疑問をまとめた本はこちらです。
ぜひ読んでください。
29年現場を見続けた住宅コンサルタントが教える 50代・60代のための「長野県での家づくり」完全ガイド
長野県での家づくり本を見る

不動産屋が教えてくれないことを、宅建士が書きました。
この本を読むか読まないかで、数百万円変わります。
えっ、土地って安くなるのですか?宅建士が教える、広告に出る前の良い土地を誰よりも早く手に入れる3つの方法|エルハウス
ダントツに良い土地を手に入れる方法を見る

 

社長 池原純一のプロフィールへ
お客様の声
イベント情報

関連諏訪・松本の工務店|池原純一ブログ