
中古住宅を購入するなら 築浅の物件をお勧めするわけ
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
中古住宅を購入しようかどうか って 悩む方がいますが
今あるような 古い中古住宅であれば リノベーションして という思いも
あると思いますが やめておいた方が・・って 思います。
それは 中古住宅には 見えない部分で ヘタっているところが多くあります。
例えば 水道の配管。 これは明らかに 経過とともに水漏れを起こす確率が高いです。
床下 じめっとしたような 土の状態や砂の状態であれば これも 木材を腐らす要素が
十分に満たしています。
柱や梁の接合部も しっかりと固定をされているかどうか 不明です。
屋根に至っても 外壁面に至っても 再塗装はされていたとしても
新築の状態と比べて 明らかに耐久性は劣っています。
それでも 土地から家を建てるような 財力がない 場合でしたら
中古住宅になるのですが 築浅の中古住宅を購入することをお勧めします。
築浅であれば 上記で揚げたよな 懸念がほぼないです。
もちろん 程度、状態がいい中古住宅はそれなりの価格もするのですが、
何十年と住む家です。何度も何度も繰り返してメンテナンスをしなくてならない
という状態の家でしたら 結果、高くつくかもしれません。
木造住宅の価値って 22年程度だって知っていましたか。何千万円も支払った一戸建て
住宅ローンが終わらない間に 資産価値はゼロに。
資産価値が ゼロに近い状態の中古住宅に 何千万円も支払っていいケースは
その土地の価値があるかどうか で 見極めてください。
というわけですが、 今、いや ここ5、6年前から 新築住宅の価値は
資産という価値は明らかに高い状態の家を 業界全体で建てていますがね。
本物件は玉川の中でも、周辺環境が充実した、生活に便利な立地です。交通量の多い「御柱道」が近くを通っていますが、物件は道路から奥まった場所に位置するため、住人の方以外の車の往来はほとんどなく、静かで落ち着いた住環境が保たれています。敷地の北側には林があり、身近に自然を感じられるのも魅力です。近年では「マツモトキヨシ」や「オギノ長峰店」、「セリア」などが新たに開業し、周辺の利便性がさらに向上しました。また、「茅野市運動公園」や「諏訪中央病院」、「長峰中学校」にも近く、子育て世代のご家族にも安心の住環境です♪
このお宅なのですが 私が設計しました。
設計のポイントは 高断熱、エアコン1台で完結、 吹き抜けと 見せ梁です。
玄関を入った正面に 大容量の収納があるのも特徴です
最近では 見かけない 和室もあります。
エアコン一台で、 うそでしょ って思われると思いますが
実際に1年間 暮らした光熱費の実績のデータを見て 驚きでした。