
サッカーW杯二次予選で見た国家斉唱「君が代」の威力とは
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀
観衆は56,000人の来場者、茅野市の全人口以上、すべの人が国立競技場に来場した人数です
国立競技場でサッカーW杯二次予選を見てきた結果
サッカーW杯二次予選を見てきました。日本代表戦を生で見るのは初めて。
さすが日本のトップクラスの選手。ボールを止める、蹴るという技術はもちろんのこと、1つのパスもミスがなく、動き出しにも注目したい。フォワードは相手の背後をいつでも取りに行く動きが見られた。見慣れた試合のJリーグでは、縦にロングボールを出し、フォワードの選手が走り出すといった一発勝負の戦術も見られなかった。(私の身近な存在である松本山雅は、よくこの戦術でボールを失う…)サッカー素人の私でも、明らかにその違いがわかりました。
ボールの保持力、ここの選手の能力の違い、さすが代表に選ばれる面々かと・・。生で試合を見させてもらう
価値はありました。
サッカーW杯二次予選で見えた国家斉唱「君が代」の威力とは
代表選で一番インパクトのあったのは、国家斉唱「君が代」でした。
こんなにも心を込めて歌った「君が代」は、かつてあっただろうか。
小学校、中学校と入学、卒業と国歌斉唱はしたと思う。思うっていう程度にしか記憶はない。
咄嗟に歌詞を歌えるということは、歌っていたんだろう。って思う程度。
学校教育で国歌斉唱は、賛否両論かもしれないが、それは教育という場。
国の代表を背負って試合に挑む。こういう時に国民は一致団結して1つに。国歌斉唱特に「君が代」は
素晴らしいと感じました。
今時と言われるかもしれませんが、「個人を尊重」とか、「ここを大切に」とか、個々の考えや目標達成、個の力を重視することは確かに大切です。それはそれで良いことだと思いますが、社会人になると、何か一つのことをみんなの力を合わせて成し遂げようという意識が失われていくような気がします。気持ちだけかもしれませんが…。
なぜ災害ボランティアに多くの人々が参加するようになったのか、過去の地震や災害の日に黙祷や祈りを捧げるのか。それは、仲間と一緒に気持ちを一つにして支え合うという精神があるからだと思います。日本国民である以上、「君が代」を歌えるようになっているというのは、大切なことではないか、というのが私個人の意見です。