
樹脂サッシの欠点はあるのか
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
先日、某サッシメーカーにて、実験を体感してきました。
そこで、やはり話題になったのは 樹脂サッシか アルミ樹脂の複合サッシか。と言う
話から、私も兼ねてから疑問に思っていた 樹脂は プラスチック素材。
劣化はしないの?
って言うことです。
メーカーさん曰く 樹脂サッシは塩化ビニールという樹脂でできていて、主に配管や車の部品などに使われています。
と言うことです。
塩化ビニール よく見かけるのが 配管部材、露出されている配管が茶色に変色しています。
ですが、変色によって割れてはいませんが、紫外線によって劣化が進んでいることは確かです。
と言う話題から 樹脂サッシの樹脂の部分には
脂サッシには表面に特殊なアクリルを0.2~0.3㎜ほど塗膜して紫外線を弾くため、色落ちしにくくなっています。
これも どれでけ 持続するのかって疑問がありますが、
わかったことは 色によって差があるようです
引用:YKK AP
ブラックは 色は色あせが早い、 ホワイトを選んだ方が 劣化感がないと思われます
北海道では 外装を再塗装するさには 窓枠も一緒に塗装をしてしまう、と言う事情も
あるようです。
なるほど、アルミと違い 樹脂という素材。 劣化から守るには 塗膜を維持することを
考える必要性がありますね