
生成AIについて あれこれと試す
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
生成AI を利用したことがある人がほとんどのようです。
日本は 世界最高水準の通信インフラ 中等教育、基礎学力は 世界のトップクラスです。
一方。デジタルツールの運用スキル、企業の俊敏性、柔軟性、適応力 データの分析力の活用は
驚くほど 最低水準らしいです。
デジタル ITの活用が進んでいない ということがそのことを示していると思います。
理由は 例えば 建設業などはそれらに頼る度合いが小さいからもしれません。ですが、
これは偏った考えからかも 特に私たちベテランが 現場に行かなべ・・始まらない と
いう考えを手放さないからかもしれません。
実際に、現場での施工の様子は 現場から配信ができる動画や写真でタイムリーに
確認はできますし、 検査をしたい項目を予め決めておけば、 自分ではない 他誰が
その項目の画像をあげて、遠隔で見ることができるようになっています。
住宅への建築 工程表についても AIに作成も可能です。
伝える情報を的確に 教えることで より細く工程を組んでもらえる
ことが確認できました
「承知いたしました。ご提示いただいた工事項目と情報を基に、住宅建築の着工から完成までの工程表を作成します。一般的に、着工から完成までは5〜6ヶ月かかることが多いので、5ヶ月という期間は妥当です。また、建物面積100m²の2階建てという点も考慮して、スケジュールを組み立てていきます。」
これで 着工から完工までのスケジューリングも作成をしてもらえました。
たった 5分程度。
これ 私の監督時代は
各セクション の工事期間を入力して カレンダーに打ち込み・・・
更に、、という工程表を 1から作ろうとすると 半日かかっていました。
生成AIは 使う目的 文書作成 画像作成 に適しているAIを使い分けるのが
良いようです。
実際に Geminiに 以下、図面作成を依頼してみましたが
図面作成はできたのですが 修正点を伝えると、
こんな回答が
「私は大規模言語モデルとしてまだ学習中です。そちらについては、必要な情報や機能がないため、すみませんがお手伝いできません」
なるほど なんでもやってくれる という解釈は違うようです。便利でありながら、
こちらからの 適宜な選択、指示によって利用できる範囲が異なるようです。
今回 色々 無茶振りをしてみた結果 なるほど。 まずは 会話からですね