諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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神がかった 北アルプス  「唐松岳」

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

 

来週あたりに 初冠雪となりそうな天気予報です、 その前にと
3度目の正直ってやつですか、 白馬村にある八方根スキー場の上、唐松岳へ。
ゴンドラ、リフトを2本乗り継いで、から 山頂まで 往復10km程度、 標高差970m
コースタイムは 6時間30分です

唐松岳は 1度目は 時間切れで退散(登り始めの時間がおそずぎた)
2度目は 教訓に早く登ったのですが、残雪が多く足への疲労が重なり、山頂を目の前に
足が攣り、このままでは危険と判断 退散。
そして今回は 3度目で山頂に辿りつけるか。。。

とういうわけで、 3回目は 今までに比べて天候は良くない、最悪ではないものの
ほぼ曇り 一時晴れっていう予報を信じていざ。

行ってみると
あーーやはり 真っ白け。 霧の中ゴンドラ リフトを乗り継いで 登山口へ、

小雨で濡れている足元は滑りやすく 気をつけながら、八方池へ。
ここまでは 観光をされる方も 十分な装備はなくともいけます。

八方池 やはり みる価値なし 真っ白。

 

そこからは 本格的な登山道となります、 ひたすら 小雨と霧の中
を登っていきます。 予報では12時頃から 天候が回復すると見込み、
若干のゆっくりペースで 途中で休憩を挟みながら・・山頂を目指します

山頂が望める場所まで上がると、 雲が徐々に切れてきまして、
周囲にいた 登山者からも  「おーー っと感性が」 聞こえます


それほど、  この一瞬のだけってことです、
神がかっている。。 といっても良いです。

正面に 五竜岳、 右手に 唐松岳。 あと 15分位の登り。
あの上まで もう少し。
最後の登りがキツイ これは 皆さん一緒だと思います、その分、山頂にたったときは
感動、 やったー と 心で叫ぶのです。

山頂では 帰路の制限時間までたっぷりと昼食、休憩をとり 下山です
下山の頃には 再び霧に包まれ、周囲は真っ白。

山の天候は変わりやすい、 良い方向に変われば 悪い方向にも変わる。
油断をしてはならない ということでもありますが、今回は 良い方向に変わった
という ことですね。

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