JAN 03 2021

【新築の注文住宅】計画はすぐ始めたほうがいい理由は手順にあった

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

年末年始のお休み中に、今年こそ○○しようなどとご計画のお話会いなどされたでしょうか。
人生で一番の最大となる買い物、一戸建てを持とう、土地を購入しようと決めたかた、土地を探し続けていた方も、すぐに明日からでも動き出して欲しいというお話です。

建売の住宅は覗いての話ですが、「注文住宅」は、完成、住むことができる　まで期間が要するというのが理由です。
メーカー、工務店によって　完成するまでの期間は様々ではありますが、一般的には、３から６ヶ月ほど期間を要します。これは、工事期間だけを前提にしていますので、その前の段階、準備期間（おうち合わせ）まで入れれば、もっと期間がかかるということです。

このブログを書いているのが１月ですから、最速にすすめたとして６月完成が妥当ではないでしょうか。といってもこれは　プレハブメーカーで建築する場合と、すでに建築地が決まっている方しか
あてはまりません。現に私たちのお客様で昨年末の１２月にお申し込みいただいたお客さまの一番早い完成時期が６月です。　１２月にお申し込みいただいたお客様も、一番短い方で、１０月からのお話、御打ち合わせを始めさせて頂いています。
仮に、今からという方ですが、順調に、スムーズに打ち合わせからお申し込みといったとしても
完成するのは８月（お盆前）が通常です。　（もちろん、例外で最速でということも可能ですが）

それだけ、「注文住宅」というのは、実際の工事期間以外の期間を要するということを知っておいて
欲しいのです。「2021年内に一戸建てを持つ」　と決めた方、今、すぐに動き出さないと、期間はもちろん、後悔、妥協した家づくりになるということをお知らせしたいのです。以下に当社での家づくりの流れになります。
１４項目を経て晴れて工事着工、これが　後悔しない「注文住宅」へのステップです

１、家づくりへの悩み、不安、なんでも相談をお聞きします

２、土地がない、ある関係なく　将来の理想、生活スタイルの希望
などからの　概算で家づくりの資金のご計画３、土地がない方は、土地探しと家づくりに必要知識をレクチャー
土地がある方には、その土地に架空の間取りから土地活用のレクチャー４、資金計画の詳細（内容、要点）をレクチャー
家の性能、住宅商品の違いなど疑問、質問からのご回答
　　住宅ローンについてのレクチャー
　　建築スクジュールについてレクチャー

５、建築地が決まっているのであれば
建築地を確認（見に行く）させていただきます。

６、初回、叩き台とする　間取りを描き
その間取りをもとに、概要建築見積もりから全体の資金計画を立てます

７、自由設計にて、コミコミ価格でチョイスできる仕様
オプション扱いになりうる仕様などをご説明

８、資金計画（予算）と、仕様の関してご理解して頂いたかたには
設計への申し込み　、住宅ローンへの事前審査

９、初回の叩き台の間取りを元に、何度か間取りを作り変え
ご新築予定間取り確定させていきます。
同時に、建築費に関しての詳細の御見積もりをします

１０、建築スケジュール立案、住宅ローンを含めた最終資金計画立案
資金の流れをご確認、お申し込みの間取りの確定

１１、建築へのお申し込み

１２、土地購入の方は、土地購入の契約

１３、仕様決め（色、材料、詳細な装飾品など、設備、電気配線などなど）

１４、建築図面の完成、仕様書の完成

１５、工事着手

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