計算式を大公開!「路線価」から土地の適正価格を割り出す方法(実践編)
諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です
土地には定価がなく「公示価格」や「路線価」が相場を知る手がかりになることから
「気になっているあの土地が、適正な価格かどうか」を自分で計算する方法を解説します。
適正価格を割り出す「魔法の公式」
素人でも簡単にできる「その土地の適正な実勢価格(実際の取引価格)」の目安を計算する公式をご紹介します。
一番おすすめなのは、道路ごとに細かく価格が設定されている「路線価」から逆算する方法です。
適正価格調査の具体的なステップ
① 国税庁のサイトで路線価を調べる 国税庁の「路線価図・評価倍率表」というウェブサイトにアクセスし、
調べたい土地が面している道路を探します。
道路に「200D」や「150E」といった数字が書かれています。 この数字は「1㎡あたりの価格(千円単位)」です。例えば「200D」なら、1㎡あたり20万円という意味です。(末尾のアルファベットは無視して構いません)
② 簡易試算を行ってみる 例として、検討中の土地が以下の条件だったとします。
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土地の面積:150㎡(約45坪)
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面している道路の路線価:200D(1㎡あたり20万円)
【計算手順】
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公示価格相当を出す: 20万円 ÷ 0.8 = 25万円/㎡
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実勢価格の目安を出す: 25万円 × 1.1 = 27.5万円/㎡
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総額を計算する: 27.5万円 × 150㎡ = 約4,125万円
この土地の適正価格は約4,100万円前後だと推測できます。
もし売り出し価格が5,000万円なら「少し高めの強気な価格設定だな」と冷静に判断できます。

