諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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2024年建築業における働き方改革と、昔の職人さんの働き方を比べてみた

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です。

今日からエルハウスは、一同揃っての仕事始めとなりました。
昨日から動いている現場もありましたので、昨日を仕事始めとしているメンバーもいますが。

建築業界の昔と今の働き方を比べてみた

私が20代の頃、新年の仕事始めって
・社員が一堂に揃って
・社長の新年の挨拶を聞き
・神社に参拝をしにいき一杯御仁酒を頂いて
・新年初日は解散。でした。

昔の建築業職人さんが1月に働く日数はわずか10日!

建築業に携わる職人さんは、「1月7日までは休む」という風習もありました。
建設業は日頃、週休1日でした。
職人さんたちは自営業の為、休みなしで働くことも多く、この時期の正月の休みは長く、1月といえば建設業の稼働日数は10日ほど。

「15日から小正月」という風習から、また1週間ほど休みます。
工事の工程を組む際には、ほぼ1月は稼働しないに等しい計算で、工程を組んでいました。

今から考えると「何だったんだろう」という、昔話のような感覚です。

2024年建築業でも働き方改革が始まります

建設業も週休2日制、週の労働時間40時間までなど、国が積極的に、働き方の改革に入っている時代なんです。

2024年の建設業における働き方改革は、従業員の健康と生産性の向上を目指し「長時間労働の是正」「柔軟な働き方の推進」「技術革新の活用」など、幅広い取り組みが含まれます。

とはいえ実際には「工事を工期内に終わらせなければならない」という事情から、まだまだ働き方は変わっていないかもしれませんが、「働く時間は自由」というのは、昔の感覚でいいんじゃないかと思います。

働き方の理想像を考えてみた

時間で働くのではなく、成果で働く。
やるときにはやる、休む時に休む。

「いつまでもダラダラと働く」のはサラリーマン。
昔の職人さんのように、やるときは徹底的に働き、まとめて休みをたっぷり取ってもいいんじゃないかと。

とにかく、周りに合わせるとか必要はないかと思います。働く時間も休む時間も、自分スタイルにすることが望ましいです。

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