諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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住宅の屋根形状の違いをわかりやすく

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

家の顔は、頭の形状できまります。 人間でいったら皆さん自分の髪型はかなり拘りますよね。
それだけ、髪型で他人に与える印象が変わる、自分の意識も変わるということなのです。
それを、家という箱で考えた時には、「屋根」ということになるのです。 そこで屋根形状にこんなの
あって、こんな特徴があるってことをご紹介します

切り妻屋根
三角形をした最も単純な形状でしょう。 棟という屋根の頂点から左右に流れさせた屋根です。 よって家の高さを安定した(低くい)姿を表すことができます。屋根という面が2面しかないことから、建築コストを抑えながら、
雨漏れのリスクが少ない屋根です

片流れ屋根
漢字からすぐわかるように、 1辺方向に下っていく屋根の形状です。20年前は一般住宅では殆ど見かけなかった
形状ですが、1面の屋根の面積が、切り妻屋根の2倍の面積になります。太陽光パネルを搭載するようになり
より多くのパネルを搭載するのに、最も有効な形状です。 片流れの屋根は、水上となる側の外壁の高さが高くなり、そそりたったような形状になり、どこか何か不安定なような印象をうけます。下記の写真のよう屋根の傾斜を緩くすることで安定感ある形にできます。多雪地域や、豪雨の時に屋根綿に降った雪や雨が一方向に流れ出すため、水下となる屋根下など 落雪などの衝撃からびっくりする、危険なこともあります

寄棟
よせむね と読みます、4方向に流れる屋根です。建築歴史上この寄棟の形状をした建物は多く見られ、
ザ、家 という感じを受けます。大手ハウスメーカーが多頭している形状かとも思います。
4面の屋根から どこから見ても安定感のある家になりやすい反面、オーソドックスな 変わり映えしない家にも
なりがちです。そこで、家を真上から見て 凹凸形状にすると、「谷」と呼ぶ 屋根の窪みの面ができ、見栄えが
よくなるものの、谷とい部分には水が集まり、集中豪雨の時に雨が滝にように流れ出すことも・・。

茅野市豊平地区完成見学会

茅野市豊平地区|リアルORオンライン(WEB)完成予約見学会|人生100年時代の「新しい住宅」は「平屋の家」から学びなさい

■場所:長野県茅野市豊平地区
■日時:2021年4月3日(土)4日(日)
■時間:午前10:00~午後16:00(雨天決行)
※直接現場での参加か、一対一のWEB見学会か、お選び頂けます。

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フリーダイヤル0120-71-2415 ご住所・お名前・電話番号をお伝えください

 

 

 

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