諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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自分の時間が大切なら、まずは相手の時間を無駄にしないようにすること

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

午前中、行政と道路問題で打ち合わせ、その後、移住されてくるお客様のお引き渡しに立ち合い、そこから 移住検討中のお客様の候補地の別荘地へ下見。
その後、社屋にもどり、定例会議に出席、大工さんと打ち合わせをハサミ  18時半から お客様と間取りと予算の打ち合わせ。 終わってみると 21時を回っていました。

ハードなスケジュールでしたが、充実した1日でした。 デスクワークで間取りを考えたり PCに向かって作業している1日もありますが効率よく捗る時と、捗らない時があるが事実。
その点、あまり脳を使った作業ではないですが、決めた時間に、スケジュール通りに行動ができたことで充実したと感じました。

時間って無限のようで、有限なんです、最近、思うことに、自分の時間を大切に、という前に、相手の時間を大切にしてあげる
ことが 結果、自分の時間が有効にできる極意だと気がつきました。
まずは、自分ではなく、相手のことを考えてあげること。 待ち合わせな、約束ごとなど 相手を待たすことは、相手の時間を奪うことになる、また、会議や打ち合わせでも準備を怠ると、、相手の時間を奪うことになります。

そうそう、私、家づくりのご相談を受ける時に、打ち合わせを行う時に、例えば、家を建てるために必要な情報ですが、
既に知っていることなどをあえて、私が説明するのは、お客さんの時間を奪うことになると思っています。
例えば、家づくりの進めかたなど 順番を知らなければお話しますがどうですか?というところから始めさせて頂いています。

以前は、その辺はおかまないなしに、 自分の伝えたことを話をして差し上げることが親切かと思っていましたが、
今は、そのように思いません、 なぜ?相談に来るのか、何が目的で私の所に来るのか、ということをお聞きして
そのしり得たい情報から、お話をするようにしています。そうすることで、わざわざ、家づくりのために時間を使って
きてくださっているのに、時間を無駄にさせてはいけない と思うよになったからです

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