
能登半島地震の災害復旧が遅れている!トイレは仮設で水の入ったバケツが置かれている現状
🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です 😀
今日は国民1人、1人が忘れてはならない日。東日本大震災から13年が経ちました。
あの時の凄まじい様相と、建築中でありながらも建築資材がいっさい手に入らなくなり、全ての工事が暫く止まってしまいました。
それだけ、世の中に与えた影響があった震災です。
東日本大地震の、あれだけの被害がありながらも復興された様子を見ると、先日訪れた輪島市も必ず復興されるはずです。ですが、今回の能登半島地震は災害復旧が遅れていることを指摘されています。
原因は、ライフラインの復旧の遅れからのようです。
震災2か月経過しましたが、水道から水はでない、トイレも使用できません。
至るところに仮設トイレと、水の入ったバケツが置かれています
私が訪れた時は水道管の復旧工事に、全国から業者さんが駆けつけていました。
未だに復旧が進まない、水が出ないことから、複数あるドラッグストアも1店舗しか営業していない。
水を買い求める列も見られました。
学校となる避難場では、自衛隊の方が入浴を提供されています。
こうした助ける様子を見ると、胸が熱くなります。1日でも早い復興を願うばかりです。