諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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緊急事態宣言延長、 建築業界が受ける影響とは

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

緊急事態宣言がほぼ、延長されることが決まったようです。東京、大阪など9都道府県ですが、
全国に及ぼす影響はかなり大きいはずです。

建築業界への影響もあります。 昨年の同時期の緊急事態宣言の時は 展示場は閉園されていましたが
現在は、閉園自体はしてないものの、イベントなどの不要なことは控えているようです。
業界用語で申し上げますが、「集客」が あきらかに減っています。 集客とは、展示場来店、資料請求数、お問い合わせ数など、新たに顧客として登録された方を指します。特に大手メーカーになるほど、住宅展示場に依存してきたことから影響は大きいです。 集客数=建築棟数 という実績に基づいて成り立てていたことから、この、集客数を伸ばすことだけを考えていた業界としては 厳しい状況になりました。

住宅を建てる、購入するという方は 集客数の3割くらいということですから、あきあらに分母なる「集客数」
が低ければ建築棟数は少なくなることはおわかりになるとおもいます。

そこに輪をかけたように、ウッドショック と 名前がついたほどの 木材流通不足、( ウッドショックについては別ブログで書いていますのでお読みください。)で、建て控えの傾向と、建築完工の見通しがつきずらくなって
います。この中で私たちが目指すところは、真に家づくりを考えている方だけと関係を持つということです。

今前までは、家づくりへのきっかけに。・・・と 展示場を来場を、現場完成見学会の来場を促していましたが
コロナ感染リスクが常にある中では、来店、来場される方、スタッフ双方のリスクを回避することから、
真剣に考えている方だけと お会いすることです。ウッドショック面からも、木材の供給も割り当てになるかも
しれないことこから、早く家づくりを決める=申し込む方から、着工、完成という順番になる可能性が大きいからです。

残念なことかもしれませんが、これから 建築業界は 間違いなくインフレに向かうはずです、今までが、以上なくらいデフレ状態でした。ローコストと謳っている建築会社ほど 苦しい状況になるはずです。木材を筆頭に、建築資材すべてが高騰しています。 政府もこれだけ コロナ支援策を行なってきて国の予算が天井知らずではないはず、
東日本大震災後に受けらてた復興税 のように、また、2年前に実施された消費税率の値上げなど、
今後数年後に、何らしかで税率が上がるよう気がします。 今は コロナ終息へ向かうことをを躍起になって思う
政府ですが、一般の家計を考えてもわかりますよね、支出が増えた分の穴埋めをどうすれば良いのか。

私達の取り組みとして、真剣に家づくりを考えている方 完成見学会を完全な予約制にしました。
家づくり勉強会への 予約制です。 イベント事をやめにしました。資料を請求された方には、真髄に家づくりを考えている方だけにお渡しすることにしました。
その代わりということではないですが、 夢を叶えたい という方には、今まで以上に、叶えてもらえるように
徹底して 手間と時間を惜しまない ことに決めました

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