諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

私たちは新しい物を造ることに特化している職業になるのですが、古い物を残す利用する気持ちも忘れてはならないとも思っています。とはいえ、物には老朽化がしてくるのは仕方がない話です。住宅であれば、手をかけて（修繕どこかで、特に住宅は古い家より新しい家のほうが圧倒的に生活環境が改善されます。室内空間の温かさから始まり、床などの段差がないバリアフリー構造、構造の耐久性能、雨風があたる外部面の耐久性、防犯面までもです。マイナスになる要素は少ないことはおわかりだと思います。

ですが、長年住み慣れた家、ご両親が建てられて家などを解体、取り壊すのは忍びない気持ちになります。
荷物を全て移した我が家をみて、すっきりした室内をみると　以外と広い部屋だったんだ、こんなに狭かったかなあなど感じ、痛んでいたところもあったが、全体的にみるとまだまだ住み続けられそうなど、複雑の心境にかられます。

小さいお子さんにとっては　新しい家を建てるための目的、要因は理解できないために、住み慣れた家を取り壊すということを聞き、「大泣きした」なんて　可愛いお話も聞きました。子供は純粋な気持ちから悲しい気持ちに
なるようですね。

古いもの、思い出の物を、一部、新居に利用する方法もあります。例えば、床柱を床柱としてではなく、加工して框につかう。　神棚の　棚を使う。　床の間の床板を床の間ではなく床の一部に流用する、カウンター、棚類なども可能です。　一部を新居に流用するなどされてもいいでしょう。

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★　住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。

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