諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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天と地と人がつながるリーダーシップ学ぶ

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

リーダーシップを学ぶ 「天rと地と人がつながる」 (株)あえるば 主宰、経済アナリスト 藤原直哉先生の「藤原学校」に2日間の予定で参加してきました
全国から 12名ほどの参加者、松本市内の松本藩主が利用した本陣  古民家を改修した施設にて行われました

この研修も目的は
1、リーダーの考えかたと行動からの、天意を悟って、人々が各自の個性とその土地の個性を生かし切って、天も土地もみな幸せになるための
2、美ヶ原で明神館を経営されている扉グループが運営している古民家再生をした施設の内外装、スタッフのおもてなし、施設のクオリティー

1日目は
4人 3グループに分かれての シュミレーションゲームを通して、リーダーシップ理論を体験しました
1つの目的を達成するには 個々の役割ができていないと このゲームの目的は達成できない仕組みなっていますが、 役割は決めらたことからではなく、グループの中で目的を達成することを考える中で結果、役割が生まれるような仕組みになっています。
ですが、このシュミレーションゲームの本当の目的は、ゲームとしての勝ち負けにでないことに、後に気がつきます
ゲームを通じて、 トップリーダーは 大きな視野をもって物事を見る。 もう一つ、本質の目的を見失なわない、 この二点を学ぶことに
なりました。 ゲームと聞くと勝ち負けを意識する発想に陥りがちになり、ルール内以外を利用する知恵、ということを忘れてしまいます。
発想を豊かに持つこと。 そして、ゴールの目的 、勝敗ではない、 本来、誰が満足をしなくてはならないのかと言う ことを、思い出す
ことに気がつかされました。
トップは忙殺されないようにすること、柔軟に常に新しい情報をえるのが役割。視野を広げること。

2日目。トップリーダ論について色々なお話をいただきました、知っていたこと、改めて気がついたことなど複数ありますが
何より、これらのことを継続することと、学びました。継続することで忘れる可能性も薄く、また、何よりも継続することが
トップリーダーの役割ということです、一部、藤原先生からの言葉を抜粋し書き記します。

今回のテーマの 天と地と人 藤原学校 引用
天とつながる
「過去を知り、未来を開発する心」
「天から見て何が正しいのか判断ができそれを実行できる」
「いつも広い視野で物事を見て、考え、行動する」
地とつながる
「繋がりは不思議な縁によってもたらせる」
「人、地域、もの、こと ついてできる限り興味を持ってよく知る」
「その地の良い個性をいかに伸ばしてより良い未来を創るかを考える」
天地をつなぐ
「全ては縁が結ぶこと、縁に対しては淡々と未来思考であるべき」
「矛盾や不均衡こそ未来を創る動きだを生み出す契機である」

トップリーダーの心得
人間力の陶冶を常におこたわらない
自然の原理を理解すること
行動は常に攻めと守り、初めと終わり、就任と引退があることを自覚
部下と仲間を育て、仕事をまかせる
エンパワメント
状況に応じて頭、心、腹の3つを繋げていつも考えること

1日目は夜9時くらいまで、2日目は7時から15時まで と脳を沢山を使った2日間でした。


 

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