諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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美ヶ原高原でリハビリ登山に挑戦

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

右足骨折から 3ヶ月と7日目、 リハビリ中ですが、早く山に行きたい。
とにかく、歩く、歩く、歩く 練習から、
まともに歩くことができない。
だからと言って、何もしないでいたら 復帰どころか日常生活も変わっていかない。

ようやく 支えなしで歩くことができるようになってきましたが 屋外では松葉杖かウォーキングポールが
必要。凹凸があるとつまずきやすいためだ。

登山への復帰というか 最初に山でのリハビリに行こうって ずーと考えていた場所がある
それは 美ヶ原。
何故だかわかる? それは ほぼ平坦な道と 砂利道であり 登山道っていうほどではない。
でもって 王ケ頭や王ケ鼻まで行ければ 絶景を見ることができる。 距離も往復で5kmたらず。
という条件でリハビリの最初はここに来るって決めていたんです。

車で標高2000mまで、駐車場から 八ヶ岳、蓼科山と十分な景色を拝むことができる
行ったことがある人はわかりますが、 100名山と言われながらも 登山装備がなくとも
散歩のようなライトな感覚で行ける場所。 そう、美ヶ原高原全体は、牧草地である。
故に、多くの観光気分でこれる場所なんです。

駐車場の車を止めて 山本小屋 ふるさと館を出発。 砂利道を ウォーキングポールを
両手に持ち ゆっくり歩きます、 ここ、王ケ頭ホテルへの送迎のバスが通るくらいの道なんです。

ほんとゆっくり、ゆっくり 周囲の人はみんな私を追い越していきますが・・仕方ないです。
こうして、山歩きができることが 今日の目標ですから。

ですが、200、300mと進むと 帰りの足の状態が気になり始めます。 足、全体の筋力がないために
膝から下の袋剥部分にもの凄く、負担がかかり 足がパンパンにはってしまうんです。
本当は、向こうに見える 王ケ頭ホテルまで行きたいって思ってやってきたんですが、
いやいや、これ全然無理。 とても 帰ってくる自信はない。

「昨年の訪れた時の 写真」

リハビリで無理はダメよ。って言われていた言葉を思いだし、 美しの塔までで。
ここまで、約1kmかな。
足を伸ばしたり、揉んだりと 10分ほど休憩をして戻ります。 戻りも途中、2回ほど休んだでしょうか。

徐々に足が上がらない 、 砂利の石に蹴躓きそうになる。 あー。そういうことね。
普通に歩けていても 山道なんざ まだまだ先の先なんだ。
とにかく、こうして歩いて足の筋力を徐々につけるしかないんだ。

結局、往復2kmの距離を1時間ほどかかって戻ってきた、 山歩き のリハビリです

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