ゼロ・エネ・エネルギー・ハウス　「Z E H」

　高い断熱性能や高効率設備の利用により、月々の光熱費を安く抑えることができます。さらに、太陽光発電等の創エネについて売電を行った場合は収入を得ることができます。
（2）快適・健康性
高断熱の家は、室温を一定に保ちやすいので、夏は涼しく、冬は暖かい、快適な生活が送れます。さらに、冬は、効率的に家全体を暖められるので、急激な温度変化によるヒートショックによる心筋梗塞等の事故を防ぐ効果もあります。
（3）レジリエンス
　台風や地震等、災害の発生に伴う停電時においても、太陽光発電や蓄電池を活用すれば電気が使うことができ、非常時でも安心な生活を送ることができます。

（出典：経済産業省資源エネルギー庁「家庭向け省エネ関連情報省エネ住宅」）

今まで、エルハウスではZEH住宅について　積極的には取り組んでいませんでした。　ですが・・、エネルギー消費が少ない　エコ住宅を中心に
平成28年省エネ基準を満たした　コミコミ自由設計住宅　企画型住宅の　３つは　ZEH住宅の基準値の一つ　外皮性能値をクリアすることを
名言に家を建ててきました。
外皮性能＝省エネにつながるということは、確信していたからです。
１次エネルギー2割を削減する　という部分においても　ほぼ　7割以上の住宅では削減率は到達、させていました。1割削減の住宅は
100%です。

ですが、ZEH住宅においては、削減したエネルギーをゼロにする　創エネの設備が必要になります。　この設備の代表的なものは
太陽光発電です。　当然ながら、太陽光を搭載するとなると　最低１００万円から　の　費用が必要になってきます。

私たちが　ZEH住宅　を、勧めて臨んだとしても、その費用はお客様が負担をするのは事実です。　家づくりをするにあたり、
一番大切なことは、　家を建て豊かに暮らす、今と変わらぬ生活、　住宅ローンを払うために犠牲にするのがあってはならないと
思ったことからです。
考え方のひつに、　太陽光発電により　電気代を賄う、安くなった分として、住宅ローンへの負担軽減につなげるということも
あり得ることだと思います。反対に、太陽光パネルにかける費用があったら、　こだわりの素材や、こだわった間取りやデザイン　にしたい
という思いもわかります。どちも賛成です。

冒頭に書いたように　向こう30年で家づくりの方向が確実に変わっていくことがわかりました、２０２５年から、一定基準の建築物しか
許可されないことが明確に発表されてます。

来年３月までの着工が条件の　子供みらい住宅支援金についても、ZEHの条件が盛り込まれています。　世の中の流れ、周囲の条件は
私たちでは変えることはできません。であるならば、積極的にその条件に乗る、利用し、環境がよくする。　ということを
思い、　ZEH住宅ビルダーに登録をしました。