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住宅ローンの金利より大事なこと|最悪の状態を想定しておく3ステップ

こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。

住宅ローンの金利についてよく研究している方は多いです。
しかし、住宅ローンを考える上で最も想定しておきたい事は金利ではなく、最悪の状態を想定しておくことです。

最悪の想定とは、収入が途絶えたときにどのように対処するかです。
ここでは収入が途絶えた時に住宅ローンをどのように支払っていくのか、3つのステップでお伝えします。

住宅ローンの金利より大事なこと|最悪の状態を想定しておく3ステップ

住宅ローンが支払えなくなったときの最悪の状態をイメージしておくことで、
安心して金利を考えることができるようになります。
それでは最悪の状態を想定しておく3つのステップをお伝えしていきます。

収入が途絶えたときの最悪の状態を想定しておく

もしあなたがサラリーマンの場合は、収入が途絶えたときのことを考えておく必要があります。
なぜなら、サラリーマンの収入は、あなたの稼ぐ力とは、全く関係ないからです。

大きな会社であれば、経営陣の力量で、会社の存続が決まります。
小さな会社であれば、その会社の存続は、ほぼ100%経営者のビジネス力と言って過言ではありません。

ですから、私たちサラリーマンは、自分のビジネス力、稼ぐ力を日々磨きながら、
万が一収入が途絶えたときの最悪の状態を常に想定しておく必要があります。

収入が途絶えたときにやってはいけない事

ここでは収入が途絶えた時にやってはいけない2つのことをまずはご紹介します。

誰にも相談しないで決めてしまう事

まず収入が途絶えた時にやってはいけない1つ目は、
誰にも相談することなく勝手に解決策を決め、行動してしまうことです。

何か困ったことがあったときに、真面目な人ほど、自分が悪いと思い込んでしまいます。

例えば、無理に住宅ローンを支払おうと、消費者金融からお金を借りたり、
無理に貯金から切り崩したりしてしまうことです。

このような場合は必ず抜け道がありますので、
まずは信頼できる人に相談する道があると言うことを、
住宅ローンを借りる前から頭の片隅に置いておくことが重要です。

売却してしまう事

次にやってはいけないことは、自宅を売却してしまうことです。
収入が途絶えた時に、誰かに相談することができれば、すぐに売却してしまうことが正しい方法ではないことに気がつくはずです。

しかし、誰にも相談しないで、住宅ローンが支払えないことを、
自分の責任だと思い込んでしまう人ほど、
スピードが早く売却することを決断してしまいます。

東京や大阪など土地の価格が高い場合、またマンション等の場合は特に、
売却後に、住宅ローンのみが残ってしまうと言うことになりかねません。

収入が途絶えた時に、住宅ローン返済のために売却をしてしまう事は、
選択肢としては最もやってはいけないことの1つであることを、
住宅ローンを借りる前に頭の片隅に置いておくことが重要です。

収入が途絶えて返済に困ったときの3ステップ

それでは、実際に収入が途絶えて返済に困ったときに、どのように行動したらよいのでしょうか?
今回は、3つのステップ順にお伝えします。

最初の相談相手は、金融機関にする

まず大事な事は、自分で全てを判断せずに、相談することです。
最初の相談者は、金融機関の住宅担当の方が良いでしょう。

住宅ローンを借りている、金融機関に電話をし、アポイントを取り、状況を説明します。

そして、住宅ローン支払いについて、どのような選択肢があるのかを、提案してもらいます。
バブル崩壊、ITバブル崩壊、リーマンショック、コロナショックなど、
今までにもたくさんの恵まれない環境がありました。

その都度解決策はありました。
ですから必ずまずは金融機関に相談することから始めると良いでしょう。

家計の固定費を抑える

そして、未来のことを考え、家計の固定費を削減する計画を立てます。
通信費用、エネルギー費用、保険や車の費用、趣味の費用、教育費など、
人生でお金のかかる8つの分野の固定費を、もう一度見直していきます。

情報を知っていれば、同じような条件で、半分位の価格で受けることができるサービスや、
一年前まではかかった費用が、技術の進歩によって、
半分位の価格で受けられるサービスがあったりしますので、
家計の固定費を見直す事は、1年に1度できれば半年に1度定期的に行っていくことが重要です。

支援制度を調査し活用する

何らかの事情により収入が途絶えてしまった場合は、
国や県、市町村等の支援制度がある場合があります。

インターネットなので、支援制度を調べることで、当面のキャッシュを確保できたり、
今後のより良い人生のために役に立つような支援がある場合も多いです。

インターネットなどで見つけることができない場合は、
住んでいる市町村などに相談をしても良いと思います。

住まいの市町村のホームページには、
支援制度に関する情報を置いている場合も多いので、
じっくり探してみることが重要です。

最後に

今回は、住宅ローンの金利を考える前に、考えておきたい最悪の状態について言語化していました。
しかし、収入が途絶えたときの最悪の状態を想定しておくのは、住宅ローンを借りる借りないに限りません。

もし私たちに家族がいて、住まいに対するコストをかけるのならば、収入が途絶えた時でも家賃を払っていかなければなりません。
そのような意味では、私たちサラリーマンの全てが、住まいのことについて考えるきっかけにこの記事があれば嬉しく思います。

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