
【松本山雅】一つになって立ち向かった一戦|2025明治安田J3リーグ第20節の振り返り
エルハウス 工務・メンテナンス・
サイエンスホーム諏訪店事業部の奥寺です!
東アジアE-1サッカー選手権でサムライブルーが
全勝対決となった韓国を破り見事に優勝
Jリーグの誇りを胸に挑んだ大会で結果を残しました。
さぁ、山雅を振り返っていきましょう!
⚽山雅の試合結果⚽
2025明治安田J3リーグ第20節
奈良クラブ戦
@サンプロアルウィン
松本山雅 3-0 奈良クラブ
山雅得点
前半12分:菊井 悠介
前半19分:村越 凱光
後半26分:村越 凱光
3得点の完勝で後半戦白星スタートを飾りました!
⚽スタメンの振り返り⚽
山雅のフォーメーションは『3-4-2-1』
対する奈良のフォーメーションは『4-2-3-1』
山雅は直近のリーグ戦からのスタメン変更は3人
松村選手、大橋選手、山本龍平選手に変わり、
高橋選手、小川選手、山本康裕選手が入ります。
水戸ホーリーホックからから育成型期限付き移籍で加入した川上航立選手、
2026シーズン新加入内定及び特別指定の藤枝康佑選手が共にサブに入ります。
奈良の直近のリーグ戦からスタメン変更はナシ
⚽得点シーンの振り返り⚽
この試合の先制点のシーン
山本康裕選手のパスを受けた菊井選手が
ペナルティエリア外からミドルシュート
無回転でゴールネットに突き刺さりました
菊井選手のゴラッソ!
2点目のシーン
センターサークル付近で安永選手がボールを奪い、
村越選手が左足を抜くと前に出ていたキーパーの
頭を超えてゴールに吸い込まれていきました
村越選手もゴラッソ!
3点目のシーン
こぼれ球を拾った川上選手が杉田選手にパス
村越選手にボールが渡ると左足を一閃
村越選手がこの試合2ゴール目!
⚽90分間を通して⚽
スタジアムには、いつもたくさんあるはずのチームや
選手などの横断幕はなく、ゴール裏中央に『One Sou1』のみ
試合前にはビッグフラッグも出て、
この試合に対する想い・気持ちが全面にでます。
全ては、一つになるために
前半
1分奈良が決定機、コーナーキックを獲得、
9分には左サイドからシュートを許し、
奈良が山雅ゴールに迫る展開でしたが、
12分に山本康裕選手が奪ったボールを、
菊井選手が受けて、ペナルティエリア外から
無回転ミドルシュートを放つとゴールネットに突き刺さり先制
さらに19分には、サークル付近で安永選手がボールを奪い、
村越選手が左足を振るとゴールに吸い込まれていきます。
キーパーが前に出ているのを見逃さなかった
村越選手が素晴らしいゴールを見せます。
早い時間帯で2点を先制し、優位に進める山雅がボールを持ち、
奈良陣内でのプレーが増えます。
29分ミドルシュートを決められるもオフサイドでゴールにはなりませんでした。
31分にも高橋選手のロングパスから小川選手が
抜け出し、ペナルティエリア内でクロスを上げ村越選手が合わせて、
決定機を作るも相手選手がブロックし、3点目はなりませんでした。
その後は、奈良が中央突破などで仕掛けてきますが、
2点リードとなり優位な展開で試合を進めました。
後半
奈良ハーフタイムに2人選手交代
開始早々シュートを打ち、前半同様
立ち上がりからギアを上げ、奈良が仕掛けてきます。
奈良が右サイドから攻める時間が増えます。
15分パスミスから決定機をつくられるもオフサイド
早い選手交代もあり、
この辺りは奈良がさらに攻勢に出て、決定機を作られ、
何度もゴールに迫られる苦しい時間となりましたが、
23分には川上選手が途中交代で出場
山雅デビューと同時にアルウィンデビューとなります。
そして、川上選手が起点となり次の一点は山雅に入ります。
川上選手が中盤でボールを奪い、
セカンドボールも川上選手が拾い、杉田選手へ
そのパスを受けた村越選手がゴール、25分ダメ押しとなる3点目を奪います。
リードを3点に広げた山雅が最後まで手を緩めず、
ミスから決定機を作られたシーン、
連携ミスから決定機のシーンもありましたが、守り切り、
無失点に抑え3-0で勝利となりました。
連敗を2で止めて、4試合ぶりの白星を上げました。
後半戦初戦を快勝スタートです。
⚽次戦⚽
次戦は、信州ダービーです。
2025明治安田J3リーグ 第21節
AC長野パルセイロ戦
@長野Uスタジアム
2025.7.19 18時KO予定
⚽次戦の見どころ⚽
奈良戦試合終了後にスタジアムに響き渡った『One Sou1』コール
苦しいリーグ前半戦になったからこそ、勝利に向かって一つになりました。
ボール支配率こそ奈良に上回れたものの
アグレッシブで主体的なサッカーを見せて見事に勝利、
連敗を止めました。
守備も2試合連続3失点となっていましたが、
最後まで守り切り無失点に抑えました。
今度こそ、雷鳥の羽ばたきを期待して、
この街の誇りをかけて戦う信州ダービー第3ラウンド
長野は、ここまで5勝6分9敗で勝点21
前節のアウェイ群馬戦は0−0のスコアレスドロー
ここまで16得点と得点力不足が課題となっていますが、
この試合でもそれが出る結果となりました。
長野はここまで17位に沈みますが、油断は禁物。
ダービーに順位は関係ありません。
勝って勢いをつけようとしてくるはずです。
山雅としては下位相手に確実に欲しい勝点3
前半戦、ホーム開幕戦となる予定でしたが延期となり、
山雅のホームで行われたリーグ戦での信州ダービーは、
先制され、一度は逆転するも追いつかれて引き分け
その直前に行われた天皇杯長野県予選決勝は1-0で勝利
今シーズンは、ここまで1勝1分で負けなし
このまま負けなしで信州ダービーを終えましょう
教えてやれ俺らが信州!