移住を考えているあなたへ、諏訪郡原村「くらすの家」野菜つくり日記
移住を考えている、あなたに紹介したい
長野県諏訪郡原村の「くらすの家」
野菜つくり
こんにちは、気まぐれ投稿の前島です!
前回の続き、「くらすの家」の野菜つくり
レインボーもろこし編です。
・・・その前に「くらすの家」の自然をちょっと紹介します
今までも登場した「くらすの家」へ行く道(初夏)
冬はこんなことになる時もあります
晴れた日の原村の空は、鮮やかな濃いブルー!
野生の動物も遊びに来ます
さて、本題です。
「くらすの家」の畑は平社長の手造り、
スコップと鍬で固い地面を掘り起こしました。
筋力トレーニングを兼ねています!
ここが、「くらすの家」の建築前の土地
ここに平社長が畑を造りました。
そのあと、私が小型耕運機で細かく土を砕きます、
何十回となく畑を往復してブロック状の土を砕きました。
このマメ耕運機はなんと!カートリッジのガスボンベ式で動きます、
ガソリンと比べて整備が格段に楽なのです!
この様に耕したら、石灰を散布し、
土を寝かせてから肥料とEM菌を散布して、
種まきです。
EM菌とは有機微生物で菌の元を培養して土に散布すると
土が驚くほど肥えます
10日程で、もろこしの芽が出てきました、
今回、餅もろこしとレインボーコーンを蒔きました。
発芽から2ケ月です、ついでに蒔いたひまわりも
育ってきました。
更に一週間後、ぐんぐん育っています
青い空と、緑のまぶしい「くらすの家」
「くらすの家」のビオトープ(池)カエルやみずすまし、アメンボ、金魚、等
水棲生物が生息します。
「くらすの家」の畑は 完全に無農薬で育てています、だから池には有害
物質が入りません、自然に水生生物が増えていきました。
芽が出てから二か月半、ひまわりと、もろこしが大きく育ちました。
ここで、台風到来!事前に倒れないように手を入れておいたのですが、
25%くらいが倒れてしまいました
レインボーコーンのひげは赤色、
育ちが遅いようです、もし育てたい方が居ましたら、
普通のもろこしより2週間くらい早く蒔いたほうが良い
かもしれません
ひまわりも絶好調で育っています
この大きさ!
種まき後約3か月、餅もろこしは収穫でしょうか?
餅もろこしとは、昔はよく食べられていた、
餅のような食感があり、腹持ちの良いモロコシです、
噛むのが大変で腹持ちが良いのでダイエットには良いかも?
と個人的には考えています。
今、主流の柔らかくて甘いモロコシではないので、
だんだん生産されなくなりました。
色は、白と紫がありますが、今回はわざと混ぜてハイブリット色
を造りました。
餅モロコシ 白です。
こちらは、紫と、紫白のハイブリット
保存用に乾燥させます。
完全無農薬なので、虫に食われたものもありますが、
こんなに沢山採れました、もろこしはお互い交配するので、
列で長く植えるよりは、四角に花粉が混ざりやすい様に
植えるのが良いそうです。
餅モロコシに遅れる事4週間、いよいよ主役の登場!
レインボーコーンです。
本当に、こんな感じに実っています、皮をむいて中を見るのが
楽しみです。
こんなにカラフルなもろこしが採れました!
本当に皮をむくまで、どんなになっているのかわかりません?
こんなに、わくわく、ドキドキするもろこしはありません!
虫食いのあるのが、自然の証明!
この艶は本物証です。
いろんな色が出る様に、いかに混ぜるか、たくさん植えたほうが面白い
モロコシができそうです。
レインボーコーンはおいしくないようなので、
餅モロコシを私の家の近所の修道院へお届けしました。
次回も、くらすの家の野菜日記をお届けいたします。
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