諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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なぜ「第二の人生」に長野への移住を選ぶのか?〜平屋見学会で気づいたこと〜

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

シルバーウィークに入りましたが、台風の接近もあり、
せっかくの連休をご自宅でゆっくりと過ごされている方も多いのではないでしょうか。

現在、茅野市内で平屋のお宅の見学会を開催中なのですが、
実は今回、ご予約いただいている方がすべて県外にお住まいの方なんです。

「長野県への移住を決めたご夫妻が叶えた、理想のくつろぎ空間がある平屋の住まいをご紹介します」
というご案内文の効果もあるのかもしれませんが、
それにしても、県外からの移住のお問い合わせが本当に増えていると実感しています。

しかも年代で見てみると、私と同年代か、それ以上の世代の方が圧倒的に多いのです。
コロナ禍の頃は30代、40代の方も目立ちましたが、
今は「仕事や子育てに一区切りついた方」、
あるいは「そろそろ一区切りつけようかなと考えている方」がメインになっています。
まさに、「第二の人生の舞台」を探しているという傾向が、顕著に表れているのだと思います。

では、なぜ皆さんは、今の暮らしの延長線上ではなく、
わざわざ「移住」という形で第二の人生を考えるのでしょうか。
私なりにその理由を考えてみました。

子育てが一段落し、資金的にも少しゆとりができたとき。
「さて、これからの人生、今まで我慢してきたことや、
本当にやりたいことをやってもいいよ」となったとき、
ライフスタイルそのものをガラリと変える選択肢が浮かんでくるのだと思います。

もちろん、「旅行に行く」「趣味を広げる」といった楽しみ方もあります。
でも、それは今の住まいを拠点にしたままでもできること。
「これからの人生を大きく、そして豊かに変えたい」——そう願ったとき、
一番の近道が「住む場所を変えること」なのだと気づかれるのではないでしょうか。

私自身も20代後半で都内からUターンをしてきました。
もし、今の年齢(子育てもほぼ終わりを迎える頃)まであのまま都会で暮らしていたとしたら、
「この先もずっと、同じ場所で同じように過ごしていく意味があるのだろうか?」と、
きっと立ち止まって考えたはずです。それが目まぐるしい都会であれば、なおさらそう感じるかもしれません。

長年勤め上げた仕事を手放し、自由な時間を手に入れたのなら、
今まで暮らしてきた場所に固執する必要はもうないんですよね。

何もしなくても、毎日淡々と生きていくことはできます。
でも、同じ場所で暮らしていれば、良くも悪くもこれまでの延長上で、日常は大きく変わりません。
一方で、住む場所や環境を思い切って変えれば、
「180度まったく違う、新しい出来事に出会えるかもしれない」
そんなワクワクするような期待が膨らむのだと思います。

のんびりと毎日を過ごしたいという気持ちは誰にでもありますが、
体が動くうちは「何か新しいことをしたい」「まだまだ人生を楽しみたい」と思うのが自然です。
そのとき、「具体的にこれがやりたい!」という明確なものがなかったとしても、
「住む場所を変えること」自体が、最高に刺激的な次のチャレンジになる。
だからこそ、皆さんは真っ先に「環境を変えよう」と思われるのではないでしょうか。

長野での新しい暮らしに期待を膨らませてお越しになる皆さまにとって、
今回の見学会が素敵なヒントになれば嬉しく思います。

 

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