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信州へ移住を考えている方へ|危険な土地の買い方

こんにちは!
松本、諏訪、伊那地域の工務店エルハウスの住宅コンサルタント、
千咲です。

移住を考えた時順序が大事!
本当にここ最近は県外からの移住のご相談を沢山受けます。
私は4年前くらいから特に顕著です。

都会のマンション住まいの方は土地を買うというのは初めてという人も多いです。
そしてTVやYouTubeで移住生活の様子を見ると、自然に囲まれてのんびりいい感じで暮らせるみたいに見えますね。
確かにそのような生活は可能ですし、
後悔のない人生のために夢を叶えることも可能です。
しかも土地もお住まいの地域より格安に感じることでしょう。
多くの方の希望は、
「景色が良く山が見えて開けて日当たりが良く、
ちょっとした家庭菜園ができるくらいの広さで、買い物や病院に難なく行けて、
ぽつんと一軒家ではなく隣とはある程度の距離があり、
それで地域のしがらみはないけど近くには民家があるところ。」
というものです。

これは都会でいえば
「都心まで15分以内、最寄り駅まで徒歩10分以内だけど閑静で日当たりがよく安いところ。」
というくらい難しいのです。

確かに家を建てるには土地が必要。
土地探しから始める方が多いです。
でも知っておいて欲しいことがあります。

それは土地を先に探し始めることはいいのですが、同時に建築会社へもぜひ問い合わせをすること。
まだ土地が決まってなくてもいいです。
むしろ決まっていない方がいいです。

というのは田舎の、特に山に近い場所には家を建てるだけでは済まない費用がかかることがあります。
上下水道が通っているかいないか、浄化槽?井戸?
山=裾野に向かって斜めです=家を建てるための造成工事、
標高が高くなると凍結深度が深くなり基礎工事の費用が上がる、
道から敷地まで道が細い(工事が困難)、
法面(のりめん)になっていて擁壁が必要、
水路があり橋をつくらなければならい、

などです。
これらを付帯工事といいます。

この工事、費用は建築会社が家の費用と一緒に見積もります。
場所によっては何百万円かかる場合もあります。

不動産会社はあくまで土地を売る会社。
売りたい人がいるから買いたいという人に売るというのが仕事です。
付帯工事については建築会社に聞いてください、となります。

大切なのは総額でいくらかかるのか
土地+建物+諸費用では家ができないことが実は多いです。

インターネットで土地の値段、坪単価が載っていれば坪数をかけた家の値段は容易に計算できます。
それ以外の費用がかかることを相談できるのは建築会社です。

特に決まった予算、現金で考えている方はそうそう予算を増やすことはできません。
(億万長者さんは別です!)
3000万円の予算で土地が500万、諸費用100万、家2400万と単純ではないのです。
寒冷地仕様かどうかも重要なポイントです。

候補のエリアを決める、ネットでこのくらいのイメージかな?というところを2、3選んでみる、
このステップの段階で地元の建築会社をネットで探す。
↑ここ重要!

金額、信頼できそうかというところを見極めて、その建築会社の担当者と二人三脚するくらいの気持ちで始める。
付帯工事の金額を含めた総額(工事にかかる全部の予算)を現地を見て出してもらう。

これが正しい順序です。
土地だけ先に買ってしまうとお金が足りない、
思っていたような家ができなかった、ということになりかねません。
くれぐれもご注意くださいね。

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