信州健康ゼロエネ住宅助成金が早々に終了。

🏘諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

信州健康ゼロエネ住宅助成金が　２期目の募集　11月1日から始まり
たった　１週間　７日で打ち切られてしまった。ことに　とても違和感を
感じています。

一定の条件、特に　ゼロエネと題していることから　一定水準のエネルギー対策を
した住宅かつ、長野県の補助金らしさで、　県産材を一定数量以上使用すること
これがお大きいメインです。
勿論、本社機能が県内に所在する建築会社でないとならないということでも
あります。

助成金であるから　その助成のためには　県で予算を組み、予算内で配分という
ことは理解できますが、　　あ、、、　１週間で終わり。
これは　ないよな、　って思います。

年度から始まり　今年で3年目を迎えた助成金制度。　始まった頃は、
構造材を３m３以上使用することが前提条件であったことから、

信州健康ゼロエネ住宅助成金を利用しようとすると県産材と従来から使用している外材との
価格差から、コストが上がってしまうために、　助成金が利用しにくいというのが
ありました。

このことは　一昨年だったかな。　助成金の事務局の方に　この現状を伝えたことがあり
その要望が反映された？？？
今は　県産材の利用を構造材という縛りが撤廃されて　どの使用目的部位であってもという
条件に変わり、利用しやすくなりました。

ですが、利用しやすくなったからなのか、　わからないですが
助成金が早々に締め切られるという事態になり、　とても困惑しています。

今回、エルハウスの一部のお客様にご迷惑をおかけすることとなり
申し訳ございませんでした。

私から　事務局へ申し入れを行った返答がこちらです

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この度は貴重なご意見を頂き、ありがとうございます。

信州健康ゼロエネ住宅助成金制度が始まってから今年で3年目になりますが、
県民の皆様の認知度の拡大もあり今年度は第1期・第2期ともに、
こちらの想定を上回るスピードで申請をいただいております。

その反面、例年より2カ月以上も早期に募集を締め切ることとなり、
申請を予定していた方々にはご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。

県としても来年度に向けて、助成金制度の拡充を図れるよう検討を進めてまいります。

なお、第１期・第2期の分けについては、
年度内完成物件だけでなく、年度をまたいだ工事を行う物件に対しての助成制度として
県民の皆様からも要望を頂いていることもあり、県としても必要な制度だと考えています。

また、大変申し訳ございませんが、
今年度のゼロエネ住宅の補正予算については予定しておりません。

県としてもさらなる検討を進めてまいりたいと思いますので、
何卒ご理解、ご協力を頂きますようお願い致します。