諏訪・松本の工務店の社長ブログ|家族物語843

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唐松岳 登山 山の厳しさ険しさに立ち向かうが・・。 

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

北アルプス切っての、登りやすいと言われる唐松岳。
頂上を目にしながら 下山したという話です

その理由は・・・・・・

八方池から上が その登山の入り口です。

自然の変化を考慮しない場合では 登りやすい と言えますが
山の状態というのは 時と状況で違うということ。


この6月.この日も下界は30度超えの猛暑に
対して、八方池を過ぎた辺りから
残雪があり、丸山ケルン直下から、雪渓が。

唐松岳まで、雪渓で夏道は分断をされて

第一雪渓、第二雪渓、第三雪渓
第四雪渓、さらに、雪渓あり!
と、腐った雪とはいえ、雪渓を登坂、横断は、
滑落の危険と隣り併せ。


これが、自然相手ということ。

チェーンスパの方は、アウト。引き返す。
軽アイゼン、片手のストックの私
後、山頂まで500メートル地点の雪渓で
脚が攣る。🤢

雪渓での軽アイゼン、トラバースは
脚元をしっかり踏ん張りながら進むには
想定外に、脚に疲労が蓄積。

水分も、ミネラル、も補給をしながら
でしたが、それ以上に汗がでていたんだと。

こんなに、脚が攣った経験もなく、
片方がつると、もう片方も攣ってくるんですね。

と、教えてもらった。

漢方薬、68番を私に恵んでくださった方に
ほんとにうに
感謝ありがとうございました。

下山もご一緒に、ありがとうございました😊

山頂は、お預けとなりましたが
人の温かみを感じた、良き登山でした。

標高差2,500メートルの山は
夏山と呼ぶには、まだまだ。と学び

装備は、オーバーでも良き。
どんな状況でも、対処できるように。

下山後、体重が3キロ落ちた。
驚き‼️です。

これから、唐松岳を登山の方に
参考になればと、思います。

 

 

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