続　長野県の南端の場所「阿智村」　　神坂山・富士見台高原　

諏訪地域、松本地域、伊那地域の工務店の池原です

神坂峠登山口　岐阜県側からは　ここから富士見台高原に向かいます。　長野県側からは、
ヘブンスそのはらからの山頂駅からシャトルバスにより萬岳荘(ばんがくそう)まで送迎をしてもらえます

「ヘブンスそのはらHP  引用」

峠からは　恵那山を左手に眺めながら　それほど斜度はキツくはない　道を歩いて行くのですが、
整備されて歩きやすいっていう感じでもないので、　つまずかないように注意が必要です
絶景を眺めながら歩くと転ぶ、危険ですからやめましょう

こんな感じに　恵那山が見えます

やがて　木々もなくなってくると、　おおーって叫びたくなるような光景が目の前に広がります
（写真って　その良さを伝えるのが難しい・・・）

ササユリで囲まれたルートをそのまま進むと萬岳荘(ばんがくそう)方面から上がってくる道と合流。
富士見台高原の頂点を見ながらさらに登っていきます、ここからはザレバの緩やかな道、　観光で見ておこう
という方も登っていますので、登山装備は不要です、トレッキングという感覚で大丈夫です

着た道を振り返ると　山肌に筋となっている部分が　歩いてきた道

この先の頂点に登と、360度の大パノラマが現れます

遠くに　八ヶ岳、南アルプス

木曽駒ヶ岳、中央アルプス方面

中津川市内、岐阜県側　御嶽山

山頂から　時間に余裕があったので　神坂山を目指してみます。

神坂山へ向かう途中には　ケルンも、また　慰霊碑もあり　常に山の上は危険、
天気、時間、自己管理が大事だと改めて気を引き締めます

神坂山を訪れる人は少ないようで　その理由は　眺望はほぼないです、
ただ、この神坂山の上にたち　足元の真下を　中央道高速のトンネルが貫いている、そして
神坂山は紛れもなく　長野県。　さっきの富士見台高原は　岐阜県、　このあたり
阿智村、中津川市の境を行ったり来たりしているということ。

ここから　下山に向かいますが　毎回　絶景に後ろ髪を引かれる思いで下っていきます。　お疲れさまでした